やっすさん ほとんどの地域の消防の受験資格は年令で区切られていて、 高校3年から高卒2年目又は3年目までは高卒級の試験 高卒4年目から30歳くらいまでは大卒対象の試験 が受けられるようになっています。 なので、同じ人が同じ年に高卒試験と大卒試験の好きな方、あるいは両方を受けられることは基本ありません。 短大卒試験をやるところは少なくなっていますが、短大卒試験をやるところでは、 ①高卒2年目から25歳くらいが受けられるようになっていて、この場合は高卒級と短大卒級、あるいは短大卒級と大卒級を両方受けられるか、 ②受験資格を学歴で区切っていて、実際に短大に行った人が短大卒級、4大に行った人が大卒級を受けるか、 ③大卒級の試験をやらなくて、短大卒と大卒が一緒の試験を受けるか といったところがあるようです。 消防の場合、大卒対象の試験でも筆記試験は教養科目だけで、法律だの経済だのの専門科目をやるところはないと思いますが、 問題のレベルは大卒対象の試験の方が明らかに上です。 いずれにせよ、あなたの志望する消防の試験要領を個別に当たらなければ、確たることは言えません。 初任給は大卒試験採用者の方が高卒試験採用者より明らかに上ですが、大卒は高卒より4歳年上なので当たり前で、大卒採用の初任給は、高卒で採用されて4年働いた同い年の人とほとんど変わらないところが多いようです。 その後の昇進は、大卒の方が少し早かったり、大卒の方が早く昇進試験を受けられるところがあったりするようですが、 制度上の条件が同じでも、大卒と高卒が競争すれば結果として大卒の方が上に行く場合が多いようです。
< 質問に関する求人 >
消防(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る