消防の少量危険物に関して。 少量危険物は指定数量の五分の1以上が該当するかと思います。 そのことから未満にすることが施工…

Question

消防の少量危険物に関して。
少量危険物は指定数量の五分の1以上が該当するかと思います。
そのことから未満にすることが施工管理設計上多いかと思います。未満にするメリットとして、「消防への届出が不要になる。」というのがあると思います。
でも届出すればいいだけですので、なるべく大きい燃料タンクを配置したほうが維持管理上にもいいのかと思うのですが…。
それ以外にも未満にすると何か大きなメリットがあるのでしょうか？

Answer 1

届出って危険物をここに置きますって適当に紙切れ1枚出せばいいとか思っています？
届出するからには火災予防条例の基準に合って無くてはならないし、基準に適合する施設にするには維持費も含めそれなりの費用がかかります。届出できるような施設にするのが大変っていうのが理由です。

Answer 2

消防法における危険物って、何が危険なのかわかっていますでしょうか。
火災の危険です。

「なるべく大きい燃料タンクを配置したほうが維持管理上にもいいのかと思うのですが…」
もちろん、火災防止のためのコスト・手間も増加します。

「負担するの設計者さんじゃなく、ウチなんですが」
と施主に言われて増加するコスト・手間以上に維持管理上のメリットを提案できないなら黙って規制に従えや。ということなのでしょう。

Answer 3

消防法の規制から逃れることができる。