私は去年の秋11月に行われた日商簿記検定2級の試験に合格し、年明けの今年3月~5月の間の3ヶ月間、転職活動をしました。 まず就職の際に有利な点は、経理の仕事をある程度をしっかり任せたいと考えている企業であれば必須条件か希望条件として、日商簿記2級以上の資格者と明記してあります。必須条件とされている企業には簿記2級の資格が無いと応募すら出来ず、門前払いです。希望条件と書いてあったとしたら、おそらくこの不景気に良い人材は結構あぶれていますから、簿記2級を持っている方が応募してしまう可能性は高く、その場合は負けてしまい不採用となってしまうと思います。 資格があれば第一関門はクリア出来る可能性はありますが、無ければ応募すら出来ないという点では大きいと思います。 この不景気で良い人材が余っている買い手市場の就職難だと、企業はある程度高い条件を提示しても人は集まりますから。 むしろそこそこの業績の会社であれば尚更、採用した以上は雑用係として採用しないでしょうし、日商簿記2級以上の方…という会社は多かったです。
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役に立たなくなると思います。 先日、6月11日の金融庁の企業会計審議会の中間報告で、 5,6年で日本の企業会計を強制的に変えるという報告が出ました。 欧州のIFRSという会計基準を採用するそうです。 そのため、企業会計から今まで習った、損益計算書や貸借対照表、経常利益がなくなってしまいます。 監査法人や会計事務所では、すでに変更に向けて、新しく勉強が始まっています。
端的に言えば、2級合格でスタートラインに立ったという程度だと思います。 2級だけを売りにして、経理の仕事を目指すのであれば、般職で最低ライン、大企業の総合職では無価値に近いと思った方が無難です。 誤解の無いように、付け加えますが、東大に代表される旧7帝大や一橋などの経済学部から就職してくる方は、まず、簿記2級は持っていません。でも就職後経理部に配属されることは多いです。かれらは、資格が売りで就職しようとしている訳ではないからです。 小生1級合格者ですが、財務経理職での転職の際には、卒業大学、証券アナリストは役に立ちましたが、1級は残念ながら役に立ったという印象はありません。 ご参考まで
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