短大卒の学歴だけ初任給加算があることが多いですが、せいぜい高校同学年で新卒採用の人と同じになるだけで、専門学校の学費を回収する程にはなりません。 また、採用後の昇任は勤務年数の面で、高校同学年の新卒採用の人より不利になります。 以上は、高卒程度採用試験で採用されたケースについてです。 短大卒程度採用試験で採用されたなら別です。
専門士は称号ですよ…。 学位ではありません。 短期大学士は、学位です。
国家公務員と、それに「右にならえ」している多くの地方公務員では、その専門学校が「専修学校」になっている学校ならば、採用されて初任給を計算するときには、短大に羅行っていたのと同様、通っていた2年の期間は役所で働いていた期間と同じに換算されて、初任給は高卒後すぐに役所に入って3年目の同い年の人と同じです。 ただ、短大に行こうと専門学校に行こうと、高卒対象の試験に合格して採用されたのであれば、昇進のルールは高卒で入った人と同じですので、収入は長い目で見ればそれほど大きな差にはなりません。 「高卒で就職するか進路をすごく悩んでます。」って、何と何を比較して悩んでいるのか意味不明で、 高卒対象の試験を受けるつもりであれば、高校3年で受けて合格できるならその方がいいに決っていて、専門学校というのは、要は高校3年で受からなかった人が行く予備校です。 ですが、試験に受かって採用されないことには元も子もありませんから、経済的にどうしても無理でない限り、高校3年で受からなかったら予備校に行った方がいいです。 短大卒級の試験(やるところは少ないです)ならまだしも、大卒級の試験は、大学に行っていない高卒が多少予備校に行ったくらいではほとんど受かりませんから、その道はお勧めしません。
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