最近転職しようと考え、前職を退職後転職活動を始めておりました。20代女性です。

Question

最近転職しようと考え、前職を退職後転職活動を始めておりました。20代女性です。正社員を希望しており、転職エージェントさんとある会社に応募しこの度内定をいただきました。すごく働きたかった会社だったので嬉しかったのですが、内定後、担当してくださってたエージェントの方から、雇用のミスマッチを防ぐため紹介予定派遣をおすすめしている、その方向で話をしていると言われました。元々企業側は正社員雇用で求人を出しており、完全にエージェントの方の考えとおっしゃってました。雇用元がエージェント様の会社になり、期間は半年、給与が五万ほど下がりボーナスはありません。その他福利厚生は一緒です。面談、一次面接、二次面接とお会いする機会がありましたのでその時に言って欲しかったのが本音で、周りの知人や家族に相談しても直接雇用の方が良いと言われすごく働きたい会社なので私もそう思います。その日は、少し考えますとお答えし、
本日電話で直接雇用でお願いしたいと申し出ました。口調は強くないものの紹介予定派遣をどうしても推しており、その話で進めてしまったとのこと。最後は折れて企業さんに交渉しますと言ってくださいましたが、交渉も何も私の希望は最初から正社員とお伝えしてましたし求人は正社員でした。入社前にエージェント様と揉めて内定取り消しなどあるのでしょうか。不安でたまりません。どなたか知恵を貸していただけたらとおもいます。よろしくお願いします。

Answer 1

転職を5回経験している人事関係者です。

そのまま正社員で押し切って大丈夫です。

正社員で応募をかけていたのに実際の雇用形態が異なる場合、労基署もしくは厚生労働省案件となる大問題です。

ちょっとそのエージェントさん頭がおかしいです。

Answer 2

「入社前にエージェント様と揉めて内定取り消しなどあるのでしょうか。不安でたまりません。」

質問者さんの気持ちを見透かしつけ込み、後出しという汚い手口をもってしても「必ず言うことを聞く結果になる」と見込んで譲らないと思いますが、どうします？

こういう場合、エージェントに文句を言えないなら応募企業側に文句を言ってもいいのです。逆恨み的であろうが何であろうが、「後出し許すまじ」の強気の態勢なのです。

それも「採用話が消えてしまったら」の不安でできないのなら、半年は派遣の形態での悪条件を飲むしかなく、それは「「働きたい気持ちを強く表してしまった以上は仕方がない」ことなのです。エージェントに牛耳られきった結果ですから。

※派遣の条件を後出しで出してくること自体、「自ら紹介予定派遣を望んで応募したわけでない」からには違法です。しかも、どこの会社が紹介予定派遣の窓口になってそれを司るのか、人材派遣業許可を得た業者でなければ違法だし、元から人材派遣業者でもあるエージェントであるなら、質問者さんにも隙があった話です。

労基署に駆け込んで事情を話せば、違法領域については話を聞いてもらえると思いますが、すっきりした採用話にはほど遠くなります。「先手を打たれる」とはそういうこと…