身体に痛み、イジメで仕事に行くのが怖いです

Question

身体に痛み、イジメで仕事に行くのが怖いです結婚3年目。妻と住んでいます。職場のストレスがあります。
嫌な上司から人前で叱責され、仲良かった社員から裏で悪口を叩かれ、塞ぎ込んでしまい、仕事でミスまでしてダメダメです。

嫌な上司を見ると胸がチクチク痛くなるし、最近頭痛がひどく、頭痛薬を飲んでいます。身体の疲れもなかなか取れません。
人事に相談することにします。心療内科など病院にも行く予定でいます。
この身体の異変、休みが終わってしまうのが怖くて、職場に行くのが怖いです。
この胸の痛み，頭痛はなんなのでしょうか？
どうしたら良いのでしょうか？

仮に病気療養になったら妻にも申し訳ない気持ちになってしまいます。どうしたら良いのでしょうか。
先が怖くて怖くて仕方ないです。助けてください。

Answer 1

人事に相談することはこの際重要ですね。
また、お書きのように心療内科を早めに受診なさって治療を受けることでしょうね。
全ては仕事上のストレスからで、不安の状態が続いて自律神経が乱れているのでしょう。
例えば、抗不安剤などの薬剤服用で脳内が安定してきます。
それによって不安が解消するかどうかは個人の体質とのマッチングによりますが、効き目の結果によって医師側も薬の種類をコントロールしますので、
感じ方の強さは軽減されるでしょう。
最も根本原因が解消されないことにはなくなりませんが、対処療法ですね。

そしてあなたの性格も真面目なのでしょうね。
考え方もポジティブ方向の思考になれば宜しいのですが。。。
どこかで断ち切らないと、負のスパイラルにはまりますね。

問題と悩みを分けて考えることも一策です。
問題・・自分が努力することで解決するもの
悩み・・自分が努力しても解決しないもの

悩みの場合、それを５分考えても結論や解決の糸口が見出せなければ、
それ以上考えないことです。

さて、病院受診の際は問診が中心となりますが、医師には包み隠さず全てをお話しください。 こう話したら医師がどう思うだろう？などは一切考えずに。
医師側も初見では患者のことが良くわかりませんから。

それから自律神経について、ご参考になればと・・
自律神経は交感神経（頑張りましょう神経）と副交感神経（休みましょう神経）からなり、その時々に応じて自ら変化します。
自分本人の意思でコントロール出来ないので「自律神経」という名称です。
これが乱れると、どこにどのような症状が出ても不思議ではありません。

そこで良くスポーツ選手や楽器演奏者などは、 「緊張しないように」ではなく「楽しもう！」の発想に切り替えてコントロールしているのですね。

自律神経の安定には呼吸法が大切です。
1～4を数えて、鼻から息を吸ってお腹に貯める（腹式呼吸）
1～4を数えて、息を止めて細胞に酸素を吸収させる（細胞呼吸）
1～8を数えて、口から息を吐き出し切る（体の安定）
ポイントは、吸った時間の2倍の時間で吐き切ることです。

人の体は息を吐いている時が心身共に一番安定している状態なのです。
一例ですが、極細の面相筆を使って線を描く職人は、 線を引くとき 必ず口から軽く息を吐きながら描きます。 すると真っ直ぐな直線となるのです。

是非、お試し下さい。
おだいじに。