化学会社の研究者でした。何度も、海外出願をしています。 国内の特許事務所と海外の特許事務所は、ネットワークがあり、日本で出願した特許の明細書を、米国仕様の明細書に日本語で書き直します。これを特許事務所に頼んで、英語に翻訳してもらいます。翻訳は、パソコンソフトの支援でやるので、大した時間もなく翻訳されます。マックなどの海外企業の分厚いマニュアルを日本語等の現地語に翻訳する仕事が世界中で増えてきているので、そういうソフトは、需要があるのですよ。特許事務所の人と、発明者、会社の知財部の人で本された文を読み直し、誤訳が無いか確認します。その後は、各国の特許事務所に、フアイルを送り出願します。その後、現地の特許事務所から、どういう風に、拒絶されたので、どうするか聞いてきます。日本の特許事務所は、ほとんど関与しません。金取るだけですよ。 よって、日本の特許事務所の場合、パソコンでの翻訳が出来れば問題ありません。
特許の文章は独特のものです。ひとつの文章がとても長い。 TOEICはぜんぜん関係ないです。役にも立ちません。 それより、特許の分野に関する知識のほうが重要です。 IT関係なら、その知識が深い必要があります。 科学、医学、の特許翻訳は需要が多いけれど、誤訳なしに出来る人は少ない。 コンピュータ関係の特許翻訳はそちらの専門の人の翻訳が多いです。 英語だけできても、誤訳はとても多く、特許の誤訳は損害も多大になるのです。 会話なんかまるでできない日本の弁理士という人たちがやっています。 あるいは、特許文体に慣れたその事務所でながく翻訳をやっている人。 まず自分の専門分野を決め、そちらの知識を深めながら、日本にもある特許翻訳学校に行ってみましょう。 通信講座はおすすめしません。 あなたの今の状態では応募しても採用はないでしょう。 でも、そういう応募者を自分の特許翻訳学校に誘導するのがあるので注意。
実際仕事するには問題あるでしょう。ネイティブに近い英語力がなければ無理だと思います。法的な問題が絡んでくる仕事ですから。
TOEICと実務はあまり関係ありません。目安です。
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