新聞配達のアルバイトで給料の認識の相違についてです。 ダブルワークで先月から新聞配達のアルバイトを始めました。 給料…

Question

新聞配達のアルバイトで給料の認識の相違についてです。
ダブルワークで先月から新聞配達のアルバイトを始めました。
給料は面接では6万円で、そこから1日休むにつき2000円マイナスだと聞いていました。
今日給料明細をもらい、確認したら42000円しかなく、電話でどういう事か聞くと、6万円は1ヶ月間新聞が休みの日以外全部出勤したらの金額ですとの事でした。
私は週に5日出勤していますのでそれだと計算は合いますが、週5日で6万円で、そこから体調不良や、自己都合で出勤すべきところを休んだ場合2000円引かれると認識しておりました。
そのため、本日限りでやめますと伝えたところ、それは社会人としておかしいとか、子供みたいな事言うなとか色々言われて結局、6万円払うから今月まで来てくれと言われて丸め込まれました。
時給換算すると深夜手当込みでも最低賃金以下になり、戦意喪失してしまいました。私の配達の速度が遅いのもあるかもしれせんが。
給料の認識の相違により突然の退職を申し出た私は社会人として非常識だったのでしょうか？
拙い文章で申し訳ありません。

Answer 1

質問者さんの認識に間違いはありません。

"6万円は1ヶ月間新聞が休みの日以外全部出勤したらの金額”との事ですが、この事自体、法定休日を考えていません。
※法定休日：「毎週少なくとも1日の休日か、4週間を通じて4日以上の休日」

「1日休むにつき2000円マイナス」は、「日給￥2000」の考えと類似に聞こえますが、考え方が罰金に等しく、全額払の原則 に違反してます。

また、例え３０分のバイトであっても、有給休暇（１０日～）はあります。
時給換算で､深夜早朝の場合、（日中の）最低賃金 ×１.25倍 が、実質的な最低賃金であって、「手当」で付けるものでもありません。

突然の退職～云々については、いろいろな意見があるかと思いますが、そもそも、雇用時に、労働条件を記した雇用契約書を交わしてるとは思えませんし、直ぐに辞めるべきかと思います。
配達中に骨折でもしてたら、どうなりますか？

法的な労働基準の知識、法令順守の意識すらないのでしょう。また、残念なことに、そういった知識に疎い人が辞めずに残り働いているのも現状です。
営業で、脅して拡張する「喝勧」、泣き落として拡張する「泣勧」と言いますが、同じ手法でバイトを口説いて、程度の低い者が多く使われてます。
「豚もオダテりゃ、新聞配る」...お酒の席で耳にする言葉ですが

※厚生労働省の「労働条件相談ほっとライン」
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000035v78-att/2r98520000035v8p_1_2_1.pdf

Answer 2

現役新聞配達員です。
給料に納得が行かず突然退職しようとされた点は非常識でも何でもなく全く問題のない行為ですが、満額で6万円の意味を正しく解釈されておくべきでしたね。
新聞屋というのは、一般的に非常に休みの少ない職業です。
休刊日以外休みなく配達されている方も、実際にたくさんいらっしゃいます。
私もかつて休みなしで配達した経験がございます。
そう言う意味では、給料の認識に対する質問者様の落ち度もあるかと思いますし、店主の言動も理解できないことはありません。ただ面接の際、店主の説明不足はあったのかも知れませんね。

質問者様におかれましては、今回の一件を教訓に今の販売店は少なくとも円満に退職され、今後同じような失敗を繰り返さないよう願う次第です。