30代後半です。 私は悪い大学卒業者ですが、大卒でも正社員になれない人がゴロゴロいましたね。 私自身も非正規で10年以上働き、転職して今はようやく正社員です。 正社員になったといっても、10年正社員やってた人から比べたら底辺ですし、この差は埋められないでしょう。 就職氷河期と比べれば、最近は景気がマシな状況なので、正社員就職率は上がっていると思いますよ。20代の話を聞いても、そんな印象です。 社会の負け組である私から見ると、貧困格差解消のカギは「教育」だと思います。 教育とは言っても、いわゆる「お勉強」ではありません。 日本人は「ビジネス」というものに対してあまりに無知で消極的です。 バリバリのビジネスマンでさえ、「会社で与えられた仕事をすれば給料がもらえる」というスタンスがあまりにも強く、自分の頭で「ビジネス」を考えていないケースが非常に多いです。 経営戦略を真面目に考えていない社会人なんて大勢います。 そんな日本とは逆に、ユダヤ人は家庭教育の中で子供にビジネスの基礎を教える、と聞いたことがあります。 それは単なる「労働」や「金儲け」など薄っぺらい話ではなく、社会の仕組みを知り、社会のニーズを把握して、自分が提供できる価値と求めるリターンを考える、といった話です。 それらは社会そのものを本質的に捉える視点であり、本当の意味で「頭の良さ」を磨く教育です。ユダヤ人は古くから当たり前のように家庭教育で実践してきたそうです。 日本の教育は、受験の点数稼ぎのための暗記教育でした。 だからこそ、受験の役にはたっても社会では役に立ちません。 社会の機能レベルが低いから、貧困が生まれやすいワケです。 社会を良くし、自分も豊かになるというユダヤ式教育の長所を取り入れるような教育改革が、日本の社会を変えて貧困格差を改善する方法ではないかと考えています。
この人達の考え方が~変わらない限り無理
全員貧困にすればいい。
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