破産申立が遅すぎる（働いている側） 法律事務所で事務員として働いています。 上記の通りで気になってます。

Question

破産申立が遅すぎる（働いている側）

法律事務所で事務員として働いています。
上記の通りで気になってます。うちの事務は私1人、弁護士も1人です（ちなみに法人）
人によっては3年前ぐらいから止まっています。
保証人の関係で確認すればいいだけのことなのに。
ただ、中には半年以内で終わらせる方もいます。
どう区別をつけているのか分かりません・・

事務でもできることは何でもしたいと思いますが
基本自分で大抵のことをする先生なので
優先順位が低いものは後回しなんだと思いますが
破産案件は平均2年ぐらいかかってます。

受任通知を送ると債務者には督促はいかないので
わざわざ「まだ？」という人はほとんどいませんが
中には「いつ終わるの？！」と催促をされ、
再び家計収支表を渡し、そのまままた放置、ということもあり
先日その方から半年ぶりに電話があり怒り爆発でした。
「ほかに変わられた方がいいですよ」と言いたくなります。

私も気になっている人は時々弁護士に確認しますが
流される感じです。
もともと債務整理が好きじゃない、とは言っていて
一般民事が主ですが、刑事事件など得意みたいです。

他の事務所ってどんな感じなのでしょうか？
うちの先生のようなタイプは割といるのでしょうか？
私は一般企業から初めてこういう職についたので
正直すごく杜撰な感じがしますが。

Answer 1

多いか少ないかは、その様な統計データを持たないので何とも言えませんが、そういう弁護士は少なくありません。

しかし、大抵の場合はレベルの低い弁護士ですね。（ある意味で無責任なのですから）
選挙にかまけている弁護士に多いですね。

ホッタラカシにするなら受けるなよ！と言いたい。

そもそも「受任通知」で債権者が黙るのは、知識を持たないからです。
法的拘束力など無いのですから、手続きを放置されているのなら請求を再開すれば良いのです。
そうすれば債務者も放っては置けなくなり、弁護士に手続きを催促することになります。

弁護士も杜撰ですが、債権者も甘い。
（もっとも、そこまで行った債務者ですから「終わった（回収不能）」という判断もあるのでしょうが、手続きを進めてくれないと損金処理も出来ません）