解決済み
仕事しながら作曲を志したい。 これから先、就職して仕事をやりながら作曲の修行をしていきたいと思っています。 でも、就職すると仕事に尋常じゃないくらい時間を取られることになり、継続的に作曲をやっていくことができるのか、と絶望しています。 興味があるのは、ミュージカル、アニメ、映画などの劇伴です。 作曲は、ずっと前からやりたくてもがいていたのですが、今までまともに腰据えて取り組めず、実質未経験です。 何事も10年は、毎日時間を確保して腰据えて真剣に修行しなければならないと思います。 オーケストラで劇伴音楽の作曲を志していますが、 作曲の作業のほか、いろんな音楽を聴いて、耳コピし、譜面を読んで研究して引き出しを増やす、といったことを日常的にこなさねばならず、それも馬鹿みたいに時間がかかります。 その他にも和声、対位法、管弦楽法の勉強、、、枚挙にいとまがありません。 そういったことを上手く平行してやっていくには、一日6時間くらいは、作曲関連のことに費やす必要を感じます。 6時間はみっちり作曲に使い、睡眠時間を6時間とすると、残り12時間。残業がゼロだと仮定しても、仕事で9時間(昼休み込み)取られて、残り3時間。移動時間、風呂、その他日常の雑務を、この3時間に抑えなければなりません。かなり無理があります。 それに実際には残業からは逃れられないでしょうから、残業が2時間入ってしまえば、もう途端に破たんです。睡眠時間を4時間で頑張るにしても、スケジュールに「あそび」がないので、どこかが破たんすれば、もうおしまいです。それに作曲活動にも締め切りとかがありますから、それもまた大変です。 普通、真剣に音楽に取り組もうとする人は、時間の調整しやすいフリーターや公務員をやりながら、という形の人が多いようですが、自分はそういう業界ではやりがいや居場所を持てると思えず、そのような場所で死んだように日々を過ごすのは、良くないことだと思います。 それに、職業作曲家として活躍している人でさえ、坂本龍一クラスでもないと作曲だけで食べていけるわけでなく、音楽のレッスンや伴奏の仕事、はたまた全く違う仕事などを兼業して糊口をしのいでいる人が殆どです。ですから、どうせ他に仕事もしないといけないなら、やりがいの感じられる普通の会社に勤めようと思います。 とにかくできることは、作曲に時間を割ける、作曲活動に有利になるような職種、職場に着けるように最善を尽くすことですが、これが中々難しいです…。 探しても探しても、どの業界も、会社も、職種も、部署も、8時間の労働に加え、程度の差こそあれ、数時間の残業が当たり前、という文化が根強くあるようです。 会社や職種によっては本当に残業が少ないところもあるようですが、居場所を確保し生き残るためには、やはり仕事を家に持ち帰ったり、自主勉強を通して成長する必要がありそうです。 金融会社のミドル・バックオフィスや企業研究職ならば、慣れればルーチンワークでほとんど残業はなく帰れるという話を聞きます。でも本当かどうか分かりませんし、その世界で明るい気持ちで居場所ややりがいを感じられるかというと、正直微妙です。 なぜ人間は皆毎日一律「8時間+数時間の残業」の仕事をしないといけないのでしょうか。 6時間じゃダメなんでしょうか。一日6時間でも毎日働けば、成果は出るように思うのですが…。せめて、8時間でも、人付き合いなど仕事に関する全てを完全にその8時間に閉じ込められるのであれば、まだ救いはあるのですが…。 もう、「どうしても仕事以外の日常が忙しくて困っているので、自分だけ特別に7時間労働にしてもらえないか」と直談判するしかないように思ったりして絶望しています。 「四角四面に、毎日〇時間やる、ではなく、個人個人生活の許す範囲でやるのが大事」とも言われますが、芸事や創作活動の修行となると、ある程度の期間は集中して「時間をかけてどっぷりその世界につかる」ことが必須に思います。経験がほぼない自分の場合はそれが必要で、「一日2時間+土日」にやる程度では、万年初心者でどうにもならない、としか思えません。 ですから、「6時間」というのは、修行としてスピード感をもって向上するための最低限のラインではないか、と思うのです。 すでに十年くらい作曲のキャリア(勉強)を積んだ人が、「就職するから作曲の方はちょっとセーブしよう。でもすでに作曲のノウハウや知識は十分にあるから、土日とかに隙を見つけて曲を書いては事務所に送ったりしよう」といった「無理のない水面下の作曲活動」をすることはできましょうが、僕は時間を忘れて作曲に取り組まないといけない段階なので、そうもいかないんです。 毎日寝ても覚めてもこのことばかりに悩んでいて、どうすればいいのか分からず、絶望して前に進めません。どうすればいいでしょ
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他の方の回答と重複するかもしれませんが、 僭越ながら回答させて頂きます. 細々とゲームサウンド制作に携わっています. また、以前作曲やDTMの講師をしておりました. (他の方の質問で回答した内容をコピペしている部分もあります) ご質問の長さからして、切実な思いが伝わります. しかし、まだ質問者様は、何も行動されてない状態かと思います. まず、1歩だけでも前進されてはいかがでしょう. DTMの環境があれば、とりあえずは作曲の勉強や制作が出来ます. 現代の作曲はDTMが必須ですから、理論的な勉強はともかく、 まずは環境を整えることは、「確かな1歩」になると思います. 短い曲で良いので、作った曲をアップして批評してもらう…とか 何か行動することが大事だと思います. >オーケストラで劇伴音楽の作曲を志していますが、 オーケストラの作曲は難しいですよ. モノには、順番というものがありますね. 料理人を目指す人間が、いきなり自分の店を持つのは非現実的ですし、 無理して店を出しても、お客さんが集まらないでしょう. まして、自炊生活もしたこともない人間であれば、まずは 自分や家族を満足させられるくらいは、料理が作れないとダメです. >仕事しながら作曲を志したい。 生活のために最低限は仕事をしながら、夢を追いかけるというのは 別に珍しいことではないと思います. 質問者様は、「時間」について、かなり不安視されてるようですが、 多くの人が、仕事をしながら限られた時間の中で、勉強したり 趣味に費やしたりしています. また、時間が沢山あれば、その分成果が上がるワケでもないと思います. 作曲の質問というか、人生相談っぽい感じがするので、 あまり良いアドバイスになってないと思いますが、 率直に思ったのは、冒頭に書いた通り、「まず行動すること」 だと思います. 悩んでいる「時間」のほうが勿体無いですよ. 何か少しでもお役に立てれば幸いです.
数年お金を貯めて専門学校に入るってのはどうですか? 独学じゃ厳しいでしょうし、質問者様のおっしゃるとおり仕事の片手間にやれるとは思えません。 もしくは質問者様にスキルがあれば自分で時間を管理できるSOHOがおすすめです。
ご質問の文章が長過ぎて途中でわけが分からなくなってきました。 ・仕事をしながら作曲がしたい ・1日6時間労働でいいのではないか ・どうすればいい? と言う事でよろしいでしょうか?
もろもろの問題があるんですね。 有名俳優が若い時貧乏劇団員だった。生活は最低だったけど楽しい事もあった。なんて時々テレビで話してますが。 生活と趣味?の狭間で揺れてるとしか思えないのですが。 自分の才能を過信してて将来絶対成功すると思ってるのかな? 過信することが絶対悪いとは思わないけど中途半端に目的地を目指してるような気もする。 プロとして生活し続けられる音楽家って日本に何人くらいいるのかなぁ? いずれにしてもこういう賢そうに見えて本質が見えてない人って何をやっても成功しないと思うんだけど。 ひたすら目的に向かって生きてるって活力を感じないもの。 この人、実は論理的な技術者や経理担当、法律事務系の仕事のほうが性格的には向いてる気がする。 芸術系の仕事は向いてない性格だと思うんですがねぇ。
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