解決済み
就職活動での浪人・留年について。 私は現在大学3年ですが今年24歳の女です。 ずっと医学部を志望しており、2年浪人しましたがダメで今の大学(地方国公立)に入りました。大学入ってもやはり諦められず、仮面浪人をしたため更に1年留年しました。 この場合、就職活動において浪人や留年をどうプラスに持っていけばよいか悩んでいます。 全て正直に話した方がいいですよね? 実際に浪人や留年をしながらも就職した方、面接でどうアピールしたか参考として教えて下さい!! ※ちなみに精神科医を目指していたため、少しでも共通した学問をと心理学部に入学しております。 就職先は人材サービス業界を希望していて、将来的にはキャリアコンサルタントを目指しています。 なので人へのカウンセリングをしたいという視点では、浪人時代から一貫としているつもりです。
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いま人材サービス業界で、ちょうど新卒や第二新卒を対象にしたキャリアカウンセリングを行っている者です。 私個人の意見で恐縮ですが、特に留年や浪人の理由については正直にお話ししていただいても問題ないと思います。特に人材業界ではあまりそこは気にしないところが多いと思います。また、浪人や留年の理由も一貫してますし、今進まれている分野にも通じるので、よほど固い会社か学歴を重視する会社でない限りは、ご納得いただけるのではないでしょうか。 ただし理由は必ず聞かれると思いますし、待遇も22歳の新卒と同等になりますので、その点は予めご了解いただく必要はあります。 あと蛇足ですが、人材業界のキャリアコンサルについてですが、個人的な印象や感想を述べさせて頂きますと、キャリアコンサルといっても、心理学でやるようなカウンセリングとは大きく印象は異なると思って頂いたほうがよいと思います。 心理学でのカウンセリングは基本的はロジャーズをベースに、じっくり相手の話を聞いて相手自身で答えが導き出せるように援助していくという感じだと思いますが、キャリアコンサルの仕事ってもちろんそういう要素もあるのですが、むしろ営業的な要素のほうが強いです。 ようは、ボランティアとは違って会社として売上を上げないといけないので、限られた時間の中でカウンセリングをして、その中で相手に合った求人を探して紹介し(場合よっては説得することも)、そこで内定が取れたら入社してもらうよう勇気付ける(ここも場合によっては説得になります)、という流れになりますので、純粋なカウンセリングをしたい方にとってはショックを受けることが多いです。 また企業によってはカウンセラーでも、毎月の目標数字があり「毎月○件、対応したクライエントを自社の求人案件で内定させ入社させる」といった数字の設定もあったりします(うちはあります)。そのためにカウンセラーは入社できるように色々クライエントにアドバイスをしたり、面接練習をしてあげたりすることもあります。紹介会社大手のR社も少なくともそうやっていますね。 数字設定がいいか悪いかはここでは扱いませんが、もし、じっくり相手と向き合っていくようなキャリアカウンセリングをしたいとお考えでしたらNPOとかと探すほうが無難です。ただNPOのキャリアコンサルの求人数は正直数は少ないです。また日本の社会では残念ながらいまだカウンセラーの仕事だけでは食べていくことは難しいです。そう考えればまだ人材業界のキャリアコンサルのほうが入りやすかったりします。 まぁ、人材業界のキャリアカウンセリングも毎日いろいろな人に会えますし、感謝されるととてもうれしいので、私はやりがい持って仕事させて頂いてます♪ 長文になり恐縮ですが、ぜひご参考ください!
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