働きながら司法試験に合格した、という人を合格体験記で見たことがあるのですが、一日の労働時間が８時間きっかしの会社じゃない…

Question

働きながら司法試験に合格した、という人を合格体験記で見たことがあるのですが、一日の労働時間が８時間きっかしの会社じゃないと、とてもじゃないけど勉強時間なんて確保できませんよね?

Answer 1

ご質問の意味は良くわかります

「一日の労働時間が８時間きっかしの会社じゃないと」
これも有利・不利ではそうです

当方、司法試験ではないですが司法書士試験合格者です(これも合格率3%ちょっとです)
でも合格後のー同に会する研修でショックを受けたのは、この試験に僅か8ヶ月半で合格した奴がいた事(私は5年です)
反対に10年以上かかったって人も沢山いました
ようするに、出来る人は働きながらでもなんでも出来ちゃうんです

・・それ程に人の能力って違うんです
なので、常人がその真似をすると悲劇になります

まぁ難しいのは医者と弁護士と良く言いますが、両方持ってる人は結構多いです
有名どころとしては
古川俊治 医者、弁護士、医学博士、慶応大学医学部教授、同法料大学院教授、慶応病院第1外科部長、現参議院議員
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/giin/profile/7007053.htm

米村滋人、東京大学法学部准教授兼担東北大学法学部准教授兼東京大学病院内科医局勤務
http://www.j.u-tokyo.ac.jp/about/kyoin/profile/yonemura_s.html

これらの方々は徹夜もある医局に勤務しながらそれぞれー発で旧司法試験に合格しています
(フツーの会社よりキツイですよ)

別に止めはしませんが、予備校の広告に釣られて常人が天才のマネをすると、一生取り返しのつかない悲劇になります