神奈川県のばあい。神奈川県職員採用試験 で検索 http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f4729/p13137.html 給与はほぼ全国一律です。突出して高くすると国から指導が入りますからね。安い自治体はあります。それは財政難の自治体です。北海道夕張市はご存じでしょう。全国唯一財政破綻した自治体です。 役職は一般的に主事ー主査ー主任ー係長ー課長ー部長ー局長となります。主任まではいわゆるヒラです。局長でも現在59歳の方で税込み1,000万は行きません。地方公務員で1,000を超えることはありません。 地方上級職なら定年までにトップの局長クラスまでゆける可能性があります。ただし、大学入試で浪人したり、留年したり、採用試験に合格するまでに何年か無駄に費やすと無理です。 公務員の昇任は昇任試験に合格することはもちろんですが、たとえば部長になるのには課長歴が○○年。局長になるには部長歴が○○年というような規定があるからです。 地方上級職は難関ですよ。合格者はほぼ国立大学と難関私学の卒業生だけです。合格には最低でもMARCH/関関同立レベルの大学の一般入試合格レベルの学力が必要です。で、そんな方達でもボロボロ落ちます。 神奈川県庁や横浜市役所ですと東大や一橋卒でも普通に受験してきます。早稲田/慶応レベルが一番のボリュームゾーンです。 高い給与を望むのなら公務員は薦めません。東大や慶応卒で民間企業勤務なら30代で1,000万を超える企業はいくらでもありますから。
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