解決済み
就職活動においてメーカーを志望する人はどのようなところに魅力を感じているのでしょうか?この時期、就活生を見ると当時の自分の考えが蘇ってくるのですが、この疑問は次のような理由でいまでも晴れていません。。 ・モノは10年20年残り、消えることはないのでやりがいが見出せる →最近は製品のモデルチェンジがめまぐるしく、必ずしもそうは言えない気がする。 ・モノを作るのが好き! →1人が作るのはその工程の一部。それで自分が作ったと言えるのか? ・安定! →最近の様々な企業の度重なる不祥事などで必ずしもそうとは言えない時代が到来している。また1つの製品がロングセラーになる事例が少なくなってきており、それに伴い企業経営の難易度が高くなってきた。 メーカーに勤めている方に怒られるかもしれませんが、反論していただきたいです。 就活サイトなどを見ると、どうしても「志望動機はこういうふうに作れ!」みたいなものが多く、なかなか納得できません。。 是非お願いします!!
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私は技術系ではありません。回答にはならないかも知れませんが、技術系の同僚たちを見て感じたことを参考に述べます。 はじめに、人には夫々「個性」があります。その個性を己の「人生の職業」として選択しているのです。音楽好きはミュージシャン、美術は芸術家、運動はスポーツ選手・・など様々です。その分野に対する「知識」「技術力」「創造力」が人一倍に強いのです。 メーカを志望する技術屋は、同様、もの造くりに対する「情熱」が人よりも一段と高く、新製品等生み出す達成感を求めロマンを追い続けることに、人生の価値を感じていると思います。 個人で起業するには「資金力」がなければできません。余程の能力があれば政府、スポンサー等が資金面でバックアップしますが、無一文の学生には銀行も融資してくれません。 従ってメーカー就職を希望して、特に大手企業ならば、技術屋は「研究所(デザイン研究、基礎研究)」「設計・開発部門」「生産技術部門」「製造部門」「検査部門」「技術営業部門」「メンテナンス・サービス部門」等、自分の個性を生かす「働く場所」が多々用意されています。入社後全体研修を終え配属時点で、タイミングもあるが会社は本人の希望職場は聞きます。大手メーカーには「最新鋭の試験設備・生産設備」「最新の技術・知識・情報」も豊富にそろっていますので、技術屋にとっては働く環境としては非常に素晴らしいと思います。 「製品を造る」ことは一人では行いません。職場内では「チームワーク」、職場間では「連携プレー」がとても大切です。会社一丸となった「組織のチームワーク」で製品を世の中に送り出しているのです。 時代と共に「日々進歩する技術」の下、メーカーは常に同業他社と熾烈な競争市場で戦っています。特に新製品は他社よりも早く「目標シェアは何%、セールスポイントは何か?、コストダウンは何%目標とするのか、販売台数計画は・・」など製品仕様・コンセプトを決めます。発売日から逆算して製品開発日程を立て、製品のライフサイクルから「新製品・モデルチェンジ・マイナーチェンジ」等、他社の動向を意識しながら計画を進めています。実行段階では各々の持ち場、担当仕事で多残業・徹夜も重なりますが、組織のチームワークで全員一致する共通地点は「完成品」ができ上がった時です。 完成品ができた時の喜び、達成感、満足感が「技術屋のロマン」だと思います。 以上
2017卒就活生です。 何を作っているかにもよると思いますが、 メーカーは、業種的に新規参入しにくいのが魅力だと思います。 わかりやすくサービス系と対比してみます。 サービスは人とそれなりのオフィスがあればいいのでベンチャーがどんどん業界に出てきます。 メーカーは、人とオフィスに加え、 ①工場 →作るためのお金、場所の確保、物流にかかるコスト ②ものを作るための材料など →より多方面にパイプが必要 なので、今からやろうとしても厳しいです。 また、安全性が問われているからこそ、食品でも自動車でも半導体でも 「名の知れているところ」、「昔からある会社」がやはり支持を受けます。 あと、メーカーは人が足りています。サービスは人が足りていません。 なので、将来考えて メーカーからサービス系に転職はできても、 サービス系からメーカーには転職できません。 ほとんど中途採用やってないはずです。 「初めから自分はサービス系に向いている」と感じれば良いと思いますが、長いスパンで考えると、メーカーの方が、物自体の安全性云々というよりは、業種として安定していると考えてます。
ものづくりをしたいと思ってメーカーなどで技術職を志望する人たちは興味があるから志望してます 勿論志望した人たちは自分が一から十まで一つの製品を作れるなんて思ってませんしモデルチェンジも頻繁に行ってるのも知ってます でもモデルチェンジっていっても結局は製品の根本が同じなので、それ自体は形や機能は変わってもモノは10年20年残るじゃないですか 安定というのも不祥事は続いてますが、それはほんの一部ですし、日本の信頼性と技術力は確かなものなので世界レベルで見れば安定してます それと理系の大学(特に工学部)を出た場合、就職する職種は技術職ななのでメーカーへの志望がどうしても多くなってしまいます 逆に理系で技術職希望の自分から見て営業や事務職を志望する人の理由がよく分からないので、考え方は人それぞれですよね
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