飲食店で店員が客に対して使う言葉遣いについて質問します。

Question

飲食店で店員が客に対して使う言葉遣いについて質問します。居酒屋で20代前半の若い男性店員が
私45歳(30代前半によく見られます)に対して、よく「お兄さん」という言葉を使います。「お兄さん注文は？」「はい、お兄さんお待たせしました」という感じです。

私の職場は職人が多い職場でして、
年下や序列が低い人が年上(目上)の人を呼ぶ時に「お兄さん」とは絶対に言いません。

他の会社の職人と一緒に仕事をするシーンで
相手の年齢も職歴もわからない場合は
常識では敬語で話しかけますが
私の業界では、相手が年下と明らかにわかる場合
いきなり「おい」とか「お前」とか「あんた」では
失礼なので「にいさん」とか「お兄さん」という呼び方をします。
「にいさん、仕事細かいねー、この業界何年目かい？」という感じで使います。

私は狭い世界で生きているので
他の常識には疎いので
皆さんにお聞きしたいのですが

飲食店で若い店員が
10も20も離れた年上の
客に声かけをするときに
「にいさん」という言葉を使うのは
気に障りますか？なんとも思いませんか？

私の場合、つい自分の職場のことと比較して考えてしまい、年上目上の人に
若い人が「にいさん！」と声かけするのに違和感を感じます。

言葉の使い方としては正しいのでしょうか？
教えてください。

Answer 1

考えたら不思議な言葉ですよね。

以前働いていた料亭では、年下でも先輩に対しては「にいさん」でした。仲居さんに対しては「いくら相手がババアでも、ねえさんと言いなさい」と新人のころにきつく言われてました。
敬意を含んだ言葉ですが、これがお客さん（他人）相手であれば、全く違う意味になります。
相手が子供、もしくは子供扱いするときに使う言葉です。
言葉に鈍感であれば気にしないのでしょうが、高級レストランだろうと居酒屋だろうと、いくら気にしない人が増えようと、ダメなものはダメ。ましてやあなたが年上ならなおさらです。

ただ、「お客さん！」という言い方を避けるならば、どう言えば良いか困るのも事実。

「英語に二人称はユーしかないが、日本語は二人称が豊富にある」とよく言われますが、薄い関係性があるチョイ年上の他人に対する呼び方は、意外に難しいのです。敬語表現は低減していくという法則がありますから「あなた」と呼ぶのは現在では失礼となる場合もあり、「おたく」ではよそよそしい（最近では別の意味に捉えられかねない）
やはり、相手の身分（この場合は「客」）を絡めて呼称するのが一番ですね。（客と従業員という関係性がない場合、例えばたまたま釣りで隣に座った赤の他人と仲良くなった場合とかが困るね）

Answer 2

クレームがないからその店舗では呼んでいるんだと思います。高級レストランやＢＡＲなど大人の社交場であればそのような教育はしないと思いますが、居酒屋であれば堅い感じより少しくだけた感じの方が気楽で良いと感じる方も多いと思います。親戚や先輩の事を兄さん！と慕うように言っているのでは。よって私は特に何とも思いませんが、その店員の接客態度や言葉使いがなってない時は何と呼ばれようとも気になると思います。

私も職人の職場ですが、年齢と言うよりは経験年数、立場で変わってくるように思います。そもそも年下であっても「お兄さん」という呼び方はせずに、現場で会ううちにあだ名になっていくものであって最初はさん付けをしています。年下だから～とか経験が浅いから～ とはあまり考えませんね。

Answer 3

居酒屋でお兄さん、お父さんは酒の場で許している場合もありますが、通常接客では使用しないでしょう。
母親か父親みたいな人が使うのならまだしも
年下の従業員から兄さんなんて呼ばれると即注意しますね。

その店のお客様が寛大なんでしょう。

まねしない方がいいですね

Answer 4

正しいとは思わないけど、それに目くじらを立てる気もないですね

もちろん、あなたにとっての常識だったのでしょうし、違和感を感じるのも無理はないと思います。上下関係の厳しいところだと許されないでしょうね

ただ、私の場合だと、たかが居酒屋の店員やその店の方針に、いちいち何かを思っても仕方ないかなと「変わった言い方だねー」くらいで流してしまいますね。
それは私自身がたとえ年下に敬語を使われなくても、たいして気にしない性格なのかもしれませんけど

という考えの人もいるんだなぁ、みたいに流してくれるとありがたいですｗ