運送会社に勤めてる者です。 休憩の取れない配車と残業代の未払いの件で監督署に行きました。

Question

運送会社に勤めてる者です。
休憩の取れない配車と残業代の未払いの件で監督署に行きました。そしたら残業代については就業規則を見させてもらってそれから自分で請求してください。
それでも払わないなら動きますと言われました。 配車のこと等で悩んでて監督署に何度か行った同僚がいます。
その同僚のおかげでついに監督署が監査に入ると約束してくれたようです。
同僚に休憩やら残業代について会社に直接言うべきかと言ったら、
どうせ監査が入るし会社に言わずもう一回監督署に行きお願いするだけでいい。会社に直接話すと揉めるかもしれないしよくないと言われました。
みなさんはどう思いますか？
会社に請求せずに監督署にいったら請求してくださいと言われまた会社に行きまた監督署に行くのは二度手間で面倒なことにならないかと思いますが。
監査が入るのは確定してます。
宜しくお願いします。

Answer 1

貴方はどうしたいかによって変わります。

１．働いた分の賃金さえもらえればいい
会社に請求し、突っぱねられれば労働審判又は民事裁判

２．会社の法違反を改善してほしい
労働基準監督署に情報提供を行うか、労働基準監督署に申告する

３．会社の社長や役員に対して法違反の罰を受けさせたい
労働基準監督署（又は検察庁）に告訴・告発する

労働基準監督署は労働に関する一部の法律のみ取り扱う警察みたいなものです。
なので、警察と同じく民事不介入です。

法違反に対して是正の行政指導、告訴・告発の受理をして法違反に対しては送検（検察への送致）しますよ。
というのが仕事です。もちろん、行政指導の中に不払いはちゃんと払いなさいねという指導はありますが、会社側が無視することもあり得ます。

自分の権利はきちんと自分で主張して手に入れるものです。
自分の権利は自分で守るのが原則です。
警察や労基署はみんなの権利を守るために、著しくひどいものを法違反として取り締まっているだけにすぎません。

きつい言い方をしましたが、悪いのは会社側です。ただ、自分の権利を守ってくれる人はいません。黙っていたら助けも来ません。

頑張って自ら動いて権利を主張してください！！

Answer 2

労働基準監督署の考え方は正当だと思います。
まずは、会社に請求する。
そこからです。
揉めるとかではなく正当な権利だからです。
まず、筋を通してみるという事です。
交渉が決裂すれば、労働基準監督署が入るのが普通の考え方だと思います。