文系出の看護師も山ほどいます。 ただ、大きな病院、卒後教育が充実しているとか福利厚生が手厚いなど人気のあるところだともう何年も前から大卒が大半です。 もし選択できるのなら、理系でがんばって大学の医学部看護科や看護大学を受験なさると将来の選択肢が広がるのではないでしょうか。 もちろん専門卒でも就職先はうんとありますので、理系を選択できない場合でも諦める必要はありません。 ちなみに病棟での仕事は理系の考え方そのものが要求されるとは思います。 筋道を立てて結論を導き出すことの繰り返し。科学が受験項目に無い学校もあるし、基礎科目で落としても大丈夫なところもあるんですが、生化学や薬理学は科学そのものなのでわかってないと勤まらない職場があるのも事実です。 いずれにせよ看護師の職場が多種多様で幅広いんですよ・・・。 病棟以外にも外来、クリニック、健診、訪問看護などなど沢山ありまして、正直頭使わなくても実技のスキルだけで何とかなる職場もあります。やりがいが伴うかどうかは別にして。 だからこそ、将来選べるように出来る限りの努力はしとくとよいと思います(^^)/
やる気です!!!!!!!
看護大学の教員です。 最近の多くの高校のカリキュラムは、大学受験に向けて、早くから文系と理系を分けて、科目を限定する傾向が強いですね。 看護は人の様々な側面に関わる仕事で、それぞれの側面ごとに大量の知識や技術を習得しなければいけない分野なので、ある教科だけ偏差値70とれる人よりは、幅広い科目をきちんと積み重ねて学習できる力を高校で培った人が、良い成績をとっているように感じています。 そういう意味では、数学のように基礎的な知識を組み合わせて応用させるような理系科目の勉強の仕方がわかる人は有利ではないかと思います。 また内容的な意味でも受験の時に、使うかどうかは別としても、高校で、生物と化学、できれば物理も力学(てこの原理みたいな内容)や電気の辺りは勉強しておくと大学などでの勉強がしやすいと思います。
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