どうも。 50歳男性で小さな会社を経営しております。 学歴は工業高校卒です。 卒業後は地元の鉄工所に就職、古い体質と人間関係に悩まされ、 1年で退社。 退社1週間後に大手情報企業の工事部の面接を 受けた所、当時の面接官が「お前は営業職に向いている。」 「営業はいやなら当社は採用しない」と言われ、同社を途中入社。 同社は工事部は高卒、営業は大卒のみの採用だったことを 後に知り、異例の採用と言える。 入社後半年後に営業成績がTOPになる。 その後、全国選抜の 営業会でもTOPとなる。 しかし、営業所配置転換で私を残し、 仲間たちがバラバラになった直後、私の成績は急降下。 1週間の休暇を頂き、旅にでた後、若干あがいてみてが、 結果が共わないため、退社を決意。 次に入社したのがアパレルのシヨップ店員。 バブル直前でもあり、物凄い売り上げ! ここではオーナーに やたら気にいられた。 「ボス!今日オレ誕生日なんですよ。」と 伝えたら、その夜祝袋に入れられた現金を頂いた。 店長にも気に入られ、いつも昼食は美味い物めぐりをさせて 頂きました。 そしてバブル期に突入! 景気の波をひしひしと感じ、とある企業のビップ対応セールスへ 転職。 ご想像の通り、当時22歳から27歳まで当時としては 想像を超える収入を稼ぎ、27歳で結婚。 しかし、徐々にバブル崩壊の気配と、もっとも大きかったのは、 若くして稼ぎ過ぎると生活が乱れてくること。 30歳で子供が生まれ、彼女を見ているともっと堅実に 永く平穏に生きることを望み、全てを捨てて独立。 現在の収入は年齢的に中のやや上程度で、大手企業の社員の 足元にも及ばないでしょう。 ただ、我々の特権は仕事を 楽しんで出来ることです。 定年もない。 やりたい様にできる。 新しい発見があるとドキドキする。 ただ、今の時代は私の生きてきた時代とは確かにことなります。 簡単に退職などしようものなら家族や親せきまで文句を言って くるだろう。 しかし、私が常に大事にしてきたことは自分のライフ スタイルでした。 朝、気持ちよく目覚め、楽しく働き、友達を 大切にし、夜、タップリと家族と自分と向き合う時間を作る。 最後に自営への道としてのヒントですが、務めた企業の 経営ノウハウを目で盗む。 出来ればより多くの世界見る。 企業の飼い犬にならない。 若いうちは向上心を持て。 後は期を見る力ですが、誰かの後押しや協力を願っていたら、 チャンスを逃しやすいもの。 むしろ周りは一新し、自己で 採用し教育していくことがベストです。 頑張れ!若者。 日本の将来は君たちに託されています。
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一般に文系理系の区別なく大卒の多くは企業に勤め、そして定年まで勤め上げる。これは大多数の人が安定志向があるのと、大卒は将来その企業の基幹職員として会社を支える人間になるので、そこに注力して自ら自営しようとは思わなくなるのかもしれない。 しかし、中には会社で身に付けたスキルを自営で活かそうと思う人もいる。特に情報系は大卒でも自らSE系のベンチャーを立ち上げる人もいる。いま世の中でよく目にするネット系企業はそいう人が多い。 大卒文系でも人事経験など活かして、人材派遣やコンサルティング会社を立ち上げたり、経理経験を活かして企業管理の下請け会社を設立する人もいる。 高卒や専門学校卒で自営する人は、その業界で自営することが多いように感じる。俺は建築系にいるが、例えばインテリアの専門学校を出た人は、事務所などで下積みをして、力がついてから独立するという感じだ。決して他の分野には行かない。それは大卒と違い、その分野(業界)でしか生きれれないという専門性ゆえのサガかもしれない。これはアパレル業界で働く高卒や専門学校卒の人にも言えるかもしれない。 蛇足だが、街の歯医者も自営業だ。歯学部を卒業して歯医者になった人の約8割は個人歯科医院経営の自営業だ。医者も個人開業して自営する人が多いが歯医者ほど多くない。これほど自営業率の高い職業は他にもないと言える。ある意味特殊だ。 的確な回答ではなかったが、そんな感じかな。
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