解決済み
労働基準監督官は特に労働法と行政法と民法は合格レベルになるまで相当な時間と労力が必要です。難易度は国Ⅰよりは易しく、都庁と同等レベルくらいです。独学で勉強したら、民法・行政法だけで1年はかかります。8か月程度では全く合格レベルに達することはないでしょう。とても優秀な学生でも公務員予備校(TAC、LEC、伊藤塾等)や通信等を利用して1年以上は勉強しない限り、合格するレベルには達することは困難と言えます。労働基準監督官の試験対策は 毎年多くの労働基準監督官の試験合格者を多く出している公務員予備校で徹底的に勉強することです。労働基準監督官は1次試験の筆記重視で特に専門試験重視です。ここで差がつきます。特に法律や経済には力を入れて過去問を解きまくることです。 最低でも専門の択一で75%、教養の択一を合わせて70%以上、論文を最低70%程度は取れて、当たり前のレベルでないとほぼ落ちます。過去問はTAC出版の「公務員試験 2013年度採用版 過去5年本試験問題集 労働基準監督官A」(近日発売)、「伊藤塾の実務法律基礎講座シリーズ 労働法3版」、「判例シリーズ 刑法」、「伊藤塾の行攻略ゼミシリーズ(憲法、民法、行政法、経済学)で基本を固める」 http://www.itojuku.co.jp/book/koumuin/shikensaisoku/index.html 使い勝手が良いと思いますのでオススメです。 [補足] 社会学・社会政策の対策なら「速攻の時事(実務教育出版)」と「社会学がわかる事典(日本実業出版社)」で労働統計のデータなどは十分カバーできると思います。 参考になれば幸いです。受験勉強頑張って下さい。
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先輩から聞いた話ですが昨年の12月に労働基準監督署が労働基準監督官の職業紹介の説明会を東京アカデミーで実施したそうです。拠点によるらしいですが東京アカデミーのスタッフの方から大変詳しい受験情報と受験アドバイスが聞けると聞きました。全拠点ではなく先輩は東京アカデミーの博多校です。
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