以前デザインしてボツになったキャラクター案を 別の会社にそのまま提出するって、どうなんでしょう？

Question

以前デザインしてボツになったキャラクター案を
別の会社にそのまま提出するって、どうなんでしょう？半年ほど前に、ある会社の為のマスコットキャラクターをデザインしました。
一旦は採用される事に決定したんですが、先方の都合で白紙に戻りそうなんです。
(そもそもキャラクター自体がいらなくなりそう・・・。まだ未決定なんですが。)
で、ウチの会社の上司から
『このキャラクターをそのまま(ホントにそっくりそのまま)別の仕事で使おう!』と言われました。
(※丁度、似たような依頼がきてたところなんで出たハナシです。)
個人的には【依頼してきた会社の為に作製したデザイン】なので
それをそのまま別の仕事で使いまわすのはモラルに反するのではないか？と思うんですが
上司は私の話を聞きいれてくれません。
ただ、私も【何故、使ってはいけないのか？】がうまく説明できない状態です。

そこで質問です。
■そもそもボツになったとはいえ(いや、まだボツにはなってないんだけど･･･)
マスコットキャラクターとしてデザインしたものを
別の仕事で流用することはOKなのか？
(※注:ちなみにマスコットの依頼主からは、まだ代金をいただいておりません)
■上の質問で『いや、それはダメだろう』という場合。
論理的な説明が頂けるとありがたいです。
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補足なんですが、私の勤めている会社はデザイン会社ではありません。
ものすごく地方の看板製作業なんです。
そのため、上司・社長もデザイン料や著作権などの観念がかなり曖昧です。
看板作製して納品して、はじめて代金請求みたいな。
今回の場合、看板製作まで至っていないんで料金もらえず仕舞になりそうな気配。
上司は【会社のマスコットとして作製したキャラクター】と
【素材として作製したキャラ(動物とか、子供とか。カット的なもの)】を
一緒くたにして論じてるし。｢なんでアレは良くてコレはダメなの?!一緒でしょ?!!!｣みたいな言い分。
もう何て言っていいのやら(;_;)

補足

なんとか流用ストップできました。
【打合せ】と【契約】についての事なんですが。
実は【打合せ】に行くのは常に上司で、私は同席してないんです。
さらに、デザインについての【契約書での取り決め】は･･･どうやら、無い。
個人的に『ちょっと変なんじゃないか？』と思い、
上司・社長に何度か話をした事があるんですが
『そんな事を言う人間は心が狭い』という考えがあるようで、
いつもまともに取り合ってもらえません。

Answer 1

質問者さんの言い分だけで今回の案件についての判断はしかねますが
弊社では過去に似たようなケ－スが起こり最終的に勝訴しています。
弊社の場合はデザイン事務所と新キャラクタ－製作を契約しました。
企画段階のラフ画の著作権も全て弊社が保有する条件でした。
数点のキャラクタ－候補から一点を弊社のキャラクタ－としました。
数年後他社のキャラクタ－商品を店頭で見つけた弊社の社員から
そのキャラクタ－がボツ画の中のものと同一である事が判明し
デザイン事務所に問い合わせたところボツの絵を他社に販売したものでした。
弊社ではデザイン事務所を相手取り訴訟を興し認められ勝訴しました。
いくらボツになったものとは言え権利を売却しているものを
勝手に他社に販売する事は権利を持つ会社への侵害行為になりますし
転売した会社からは詐欺行為で訴えられます。
著作権の概念があろうが無かろうがそんな事は理由になりません。
キャラクタ－デザインなりを販売する場合著作権の所在等を
しっかり取り決めしていないと大変な問題になりますので勉強する事をお勧めいたします。

Answer 2

勝手な憶測が多いなぁ～

打ち合わせを行ったわけですね？
デザインに関する契約を行うことは全く関係がありません！

契約などという幼稚なものが企画段階にあることは変な会社です。。。。

デザイン契約などなくとも、打ち合わせをし双方が取り組み始めたという事実がある以上
勝手に完全打ち切りでボツになる前に他で使うことは詐欺行為になり、
社会でそのようなことをする人はいないですよ。

企画書があり、接触があれば立件されてしまいます。

だから相手側も予定もなく他の企画で使えるかもなどと手放さないように有利な状況にするんですよ。

Answer 3

契約書に版権の譲渡条項がない限り、著作権法的には全く問題ありませんが道義的な問題が出て来ると思います。
また、先方がそのキャラクターを特許庁に商標登録してたら商標権の問題も出て来ます。

サンリオのキティちゃんが色んな企業やキャラクターとコラボしていますが全く問題ありません。
どことコラボしようがサンリオの勝手です。

初音ミクとキティちゃんが夢のコラボ決定！
http://youpouch.com/2011/06/14/180628/
セサミストリートやガチャピン・ムックとハローキティが融合しているコラボプライズ
http://gigazine.net/news/20101112_kitty_collaboration_prizefair_22nd/
その他限定・コラボキティ
http://www.geocities.jp/mifuneso/page068.html

Answer 4

企画事態が通っていない、商品化してない、
キャラクターを商標登録していない、
あなたが考えたデザインである。
と、考えると別に問題はないかと。