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ある程度の開業能力がある人が行政書士で開業して、努力すれば、年収600万円は可能だと思いますか?

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    私は司法書士事務所の補助者経験が有り、今でも弁護士や行政書士など士業業界全体と関係した仕事をしておりますが、開業を成功させ、成功を継続していくためには、次の点が大切かと思います。 ・サービスの差別化 従来の行政書士業務(例えば、建設業許可や自動車業務など)にとらわれず、他の行政書士がやらない自分独自のサービスを考え実行する。開業する地域にもよりますが、行政書士の仕事として確立されている業務は競合が激しく、結局は低価格競争に巻き込まれる可能性が高いです。行政書士は他の士業と異なり対象業務の幅が広く自由性が高いので、成功されている行政書士はサービスや商品に何らかの差別化をされていることが多いと思います。 ・営業力、マーケティング力 差別化したサービスや商品をいかに効果的に周知するか、販売するかが大切です。取り扱うサービスや商品によりインターネットを重視した戦略~アナログな営業まで、どのような手法を重視しなければならないかは異なりますが、看板だけあげて待っていてもお客は来ず、人からの紹介だけでは食べていけません。実務の勉強よりも営業やマーケティングの勉強の方が大切だと思います。 この2点を実行すれば年収600万円以上は可能であると思いますが、あと付け加えるとすると、個人相手のスポットの仕事よりも企業相手の継続的な仕事があると事務所経営が安定するのではないでしょうか。

    1人が参考になると回答しました

  • 実際に行政書士で、事務所を構えている方も大勢いるので、こればかりは本人次第としか言いようが有りません。 何の資格にしてもそうですが、最初にものを言うのは人脈です。 行政書士は、よく業務の範囲が弁護士の次に広いと言われますが、「広く浅く。」しか出来ないのが実情なので(基本、書類作成料しか取れませんから。)、薄利多売のコンビニ法律家としてやっていくしか無いでしょう。 資格業の中でも、これ程、試験勉強が実務に役立たないサムライ業も珍しいですから、合格後はきれいさっぱり頭を切り替えて、実務を覚えましょう。 年収600万は、それこそ馬車馬のごとく働けば可能かも知れませんが、普通の努力では到底無理でしょう。 但し、「肩書き」と言う点で考えれば、これ程コストパフォーマンスの高い資格も無いでしょう。 簿記や宅建が単なる「資格」で有るのに対し、行政書士は一応、「職業」であり、「センセイ」なのですから。

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  • 行政書士の独立開業は失敗するらしいですよ。 2chの経営板辺りで行政書士の今の現状が赤裸々に書かれています まぁ成功している人のブログも見たことはないですが

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