優秀な高卒であれば、大学に通って4年間勉強するよりも、4年間働いて職業経験を積んだ方が有意義だった、ということも有り得るでしょう。しかし、今や多くの大企業では、大卒と高卒では入り口から職種が違っている会社がほとんどです。 大企業の幹部候補は総合職と呼ばれますが、採用は大卒以上(技術系では一部高専もありますが)のみに限られます。高卒だと、男性は技能職などとして、製造現場など現業部門に配属され、総合職に登用されることは例外的だと思います。 中堅以下の企業では、こうした職種区分を設けず、まさに能力と適性で人材を登用するところも少なくないと思います。特に、IT関連の会社では、SEとして頭角を現せば学歴に関係なく出世できるところも少なくないと思います。 あなたが勤めている企業は、まさにそういうタイプなのかも知れません。しかし、世の中一般的には、幹部候補を目指すならば大卒の方が有利です。特に、大企業で40代以降に管理的な職種に就けるのは圧倒的に大卒です。若い頃の賃金はそれほど違わなくても、サラリーマンである限り高卒で年収1千万に達する人は少数派で、生涯賃金では大差が付きます。
1人が参考になると回答しました
データが年寄りかどうかは知りませんが、医者や教師などは大学をでなければなれないのは事実です。何も考えずに大学に行くのも自由です。
< 質問に関する求人 >
営業(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る