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左官屋を続けるか迷っています。

左官屋を続けるか迷っています。父親が左官業を営んでいたため興味をもち、畑違いの学部を卒業してからこの業界に入り、早数年。 数年前から仕事量が激減して、食べていくにも一苦労です。 左官の技術は決して高いとは言えず、同年代の方と比べると明らかに劣ります。 他の業種への転職を考えてはみたものの、転職に有利になるような資格や経歴がまったく見当たらないのが現状です。 左官の仕事はやりがいがあるものの、父親との関係やこの業界特有の体質を考えると、続けていくことを考えた場合、希望よりも不安の方がどうしても勝ってしまいます。 何かアドバイスを頂ければ幸いです。

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1人がこの質問に共感しました

回答(3件)

  • ベストアンサー

    何年くらい修業されているかわかりませんが、左官屋さんは大工さんと並んで修業年数が長い職人さんです。 なので、2~3年だとしたらまだまだ腕の向上は図れるのではないでしょうか? これがクロスとかですと、早い人は3カ月で一人前なんて人もいますから話は違うんですけどね。 また、自分は住宅業界にいた経験からですが、やはり左官屋さんは和室の減少の影響をもろに受けますし、価格的にもクロスと比べると高いので客層も限られてきますので、確実に仕事となると基礎の刷毛引きくらいかもしれません。(ほんとに申し訳ない価格でやっていただいてます。) しかし、明りはあります、外壁のジョリパッドとかが増えてきたり、あとは左官屋さんの多くが外構屋さんに移行してますよね? 外構工事でしたら、新築がある限りは仕事に困りませんしどうでしょうか? あとは、以前テレビで見たのですが、やはり腕と感性が一流であれば有名建築家から声のかかる左官屋さんもいるみたいです。 そうなれば、収入の面でもすごいんでしょうね~

    なるほど:2

  • 一般の箱物や住宅の基礎などだけでは量的にも厳しい時代になっていきます。リホームなどが多くなる時代ですから。 不景気に一からというのも有りですが、乾式タイルなどの左官の要素が含まれる仕事も有ります。 正直建設業は厳しくなる一方なのでこれから㎡単価が上がる事は期待できないでしょう。 乾式・湿式タイル屋・こて塗屋・クラック補修屋(打診断も含む)あと埋めるという意味では室内補修屋(営繕)などの一人で出来る仕事も身につける。 が関係があるのでいいと思います。 後はまったくの異業種です。興味と今までの技術を天秤に掛けて本人が選ぶしかないと思います。 参考までに。

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    なるほど:1

  • ちょっと辛口も混じりますがご容赦を。 ポイントは4つですよね? 1、本業である左官の仕事量が激減 2、トピ主さんの左官の技術力が見劣る 3、他業種へ転用可能な資格や能力がない 4、父親や業界との関係 年齢が分からないので、一般論で書きます。 私が個人的に思うのは、どちらでも行けるかと。 トピ主さんの努力次第で左官の腕を上げて評判を 得ることで収益を増やすことは可能でしょう。 他方、他業種に転進することを前提に資格取得に 向けて努力することもできると思います。 トピ主様の努力や決断次第で未来はどうにでもなります。 ご参考までに。

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