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倉庫の入荷事務と運行管理は業務内容として相違してますので内容としては異業種への転職くらいの理由で資格を取るという事になります そして実際に運転して仕事をしてなければ当たり前ですが何に手を抜いて何に気をつけなきゃいいか分かりません 経験なんて無くても誰かが教えてくれてその通りにやればなんて考えてる無責任な人には向きませんよ 例えば貴方の仕事の受付事務を管理する資格があるとして 実際やった事ない素人が資格だけ取ってきて 貴方を指導してきたらどう思います? そんな理屈は通りませんし、そんな人をこの時勢に雇う余裕はありません また今年の運行管理の講習で トラックの常務経験が無かったりする素人が運行管理の資格だけ取ってドライバーに指導してるという事例が実際に話ででてきてます そちらの事例では高校生が資格を取ってみたいな話だったので若いから経験として雇ったのだと思いますが40代の未経験で運行の管理をしようなんて考えてる人は普通に地雷かと ちょっと前なら資格だけ取った素人事務員が置物だけで給料貰えた時代もあったかもしれませんが今は無理ですね やめといた方がよいかと。
現在、運行管理者という資格自体は2種類あります 「旅客」バス・タクシーなど営業で人的輸送を実施する場合と「貨物」トラックなどでの貨物輸送です 申し込みもこの旅客と貨物別々で試験実施しておりあなたが勤務する会社の内容で受験してください 実務経験なしの方はお近くのトラック協会などで基礎講習を3日間受講します 簡単な効果測定的試験を受けて合格すると即日修了証が発行されます その時点で次回以降の試験を受験可能となります 旅客、貨物ともにほぼ試験科目は同じで内容が若干異なりますが難易度は同レベルです 私はどちらも保有しておりますが 独学で本屋で購入した理解しやすそうなものをテキストと過去問集を1冊づつ購入して約2週間学習しました 最長でも1か月程度毎日2時間くらい学習でじゅうぶん合格レベルに達します 試験範囲は ( 1 ) 貨物自動車運送事業法関係 8 ( 2 ) 道路運送車両法関係 4 ( 3 ) 道路交通法関係 5 ( 4 ) 労働基準法関係 6 ( 5 ) その他運行管理者の業務に関し、必要な実務上の知識及び能力 7 合計 30 のうち合計で6割で合格です ほとんど法規的な内容で一部計算問題がありますが小学生レベルです コツは過去問からの出題の類似が圧倒的に多いのでひたすら過去問を解いて慣れる 計算問題は運転手の休暇制度についての計算なので過去問で何度もやって慣れる 出題範囲は広くはないのでとにかく過去問を20年分くらいやればほぼ満点に近い状態になります 通信はいらないと思いますよ なぜなら今はどうか知りませんが少なくてもつい最近までは基礎講習後に毎年の講習を5回受講すれば試験免除で自動的に運行管理者の資格を取得できたのです 抜け穴があるくらいの試験なので通信が必要なレベルではないです ただし、その前段の基礎講習が朝7時集合で17時くらいで休憩は10時12時15時合わせて1.5時間でぶっ通しの3日間連続なので(遅刻早退はもちろん寝ていると前後左右で見張りがいて各授業後に普通に肩を叩かれて退出指示で無効)座学が慣れていない人はかなりきついです 基礎講習は各都道府県で数か所トラック協会内や各公民館など利用して年間数回単位で実施しています 試験は全国同一で年2回と決まっていますので落ちても即申し込み可能です 基礎講習のタイミングがお住まいの都道府県で近々でない場合は他府県などで探して自身で宿泊手配して受講する方が多いです 基本大きな会場を設定されますので駐車場は完備しているところが多いですが他の受講などもあり台数に制限があるところが多くて、私の記憶だと6時台から早めに来ている方が多かったです 運転免許証のように更新はないので一度取得すれば生涯有効な資格で転職時にも全国一律で使用可能です 資格証は運転免許証のようなカード式ではなくて表彰状のようなA4サイズです 各事業所で主に配車担当者が法律で台数により保有必須の資格なので給与に手当がついたり所長、主任クラスは必須の資格です 転職でも足りない事業所が多いので受験後に即貨物、旅客同時取得がおすすめです もちろん国家資格なので履歴書への記載も出来る資格です しかし、基礎講習はそれぞれ受講が必須です 平成中期までは1回の試験で貨物と旅客の同時取得だったのです 是非取得してください
運行管理者の資格は難易度が高いわけではありませんので、ペーパー試験自体は過去問を繰り返し勉強すれば合格できない試験ではないです。 運行管理者は輸送の安全を担う業務なわけですが、単に資格試験に合格しただけではほとんど意味をなしません。運転免許は保有しているけど車の運転ができないペーパードライバーと同じです。 運行管理者試験に合格しているだけでは一切の実務はできませんので求人もほとんどないですし採用する運送屋もありません。 まずはドライバー経験を積み、その後ステップアップするために役立つのが運行管理者資格です。 ドライバー経験なしで運行管理者の実務をこなすことは不可能に近いです。 したがって、運行管理者になりたいのであればまずはドライバー経験を積むことです。
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