営業事務って事ですかね?経理とかじゃなく。 だったら、特に商社は相手先固有の事情の山ですから、先ずはそれらを覚える訳ですが、それが山のように有ります。 勿論、それはメーカーでも物流(荷主さん)でも同じですが、一般論としてそのクセが強めなのが商社のお得意さんだ、って傾向は有りますね。 例えば、「ウチは月2回、請求してくれ」とか「A商品は東京本社に、B商品は名古屋支社に請求してくれ」とか何とか。 でもね、そこのハードルが高いのが商社の特徴ですが、これを逆に捉えると、こうした事に精通してしまうと超貴重な戦力となり、覚えるほど厚遇されクビが安泰、って事になるのが商社だと思いますよ。 なので、高いハードルと沢山の果実に挑戦するなら商社→メーカー→物流の順でお勧めですね。逆に簡易さや即戦力化を求めるなら、この逆がお勧めですね。 中には営業さん専属のパートナーとして事務処理に当たる事も有りますよ。建材の専門商社などで広く行われています。 又、運送業界全体が特にブラックだ、との一般的評価は訊いたことが有りませんよ。中にはそう言う会社も有るのかも、ですが、至上命題の運送単価アップの交渉の為に、自社をとことん浄化するのに運送各社がしのぎを削ってるのが業界全体の今の傾向ですからね。タコメーターで分かる速度違反の撲滅すらも徹底しています。 でもね、例えば請求書を作成するための売上伝票を担当者がなかなか提出してくれないのに、締め日は守れ、って上からは言われるような板挟みはどの業界でも会社でも付き物だと思いますので、「早くしろ!」の一言くらいは言う覚悟はなさった方が良いと思いますよ、事務でしたらね。
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