解決済み
建設業関係の仕事をしています。 土木建築工事でも設備工事でも思うんですが、既設の建物で情報の欠落が多すぎるのは何故ですか? ・地面を掘ったら支障物が出てきた・既設の図面にない電線管が壁面から出てきた ・敷地内に走っている小配管で誰も用途を把握していない管がある ・施設の図面が間違っている(誰かが修理した痕跡がある) ・そもそも図面がない こんなのばかりです。本当に意味が分かりません。 工事や修理をしたら図面など資料で残しておけばいいだけなのにそうなっていない理由はなんなのですか? 掘削したら謎の廃棄物が〜というのは明確に悪意あるものなので資料が残っていないのはある意味で納得ですが、それにしても情報の管理が酷すぎます。 ベテランの方が必ず言う「開けてみなきゃわからん部分もあるからな」「図面だけじゃなく現地もよく見るんだぞ」という教えが骨身に染みます。 「埋設管に注意!」なんてよく聞きますが、「そもそも誰も知らない資料にもない埋設管があることがおかしいだろ!」と返したくなります。 建設業というのは既設の施設や土地に関して図面で見て完結するようにすることが不可能な世界なんですか? 一般的な住居ではなく、築30年50年規模の大型施設の改築改修を扱っているので、非常に失礼な言い方ですが、「昔の人たちがクソいい加減なことしたケツを拭いてるだけ」という感情です。 何故こんなことばかりなのか建設業の事情を教えてください。 私自身がこの業界にいる人間なので業界を悪くいいたくはありませんが、やはり人間のレベルが世間から見て相対的に低いんですかね…… 施設単体であればPCで図面と簡単な写真を見て済ませられないのかなあ……
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古い建築ほど 残された情報が少ないので お話の内容が多々あったようです。 現在でも 大手施工会社や大規模建築では 竣工図を求められ 作成していますが(小規模でもやってますけどね) 詳細まで 設計図を直し切れていません。 工事中に 配管の位置が こっちのほうが良いから調整 ってこともあるでしょう。 増築や改修工事をする際 小規模であれば 竣工図の作成なんてしてないでしょう。 等多様な理由で 紙(データ)ベースですべてを網羅するのはいまのところ難しそうです。 それでも 質問者が言われる通り 欠落がおおいのは こまりますね。
地中にある下水やガス管は ダウジングでわかりますよ 僕から言わせれば 何故 ダウジングで調べないのか 不思議でならない
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