まず、「面接というのは忠誠心を競う場ではない」ということを理解してください。 「どうしても御庁に入りたいので、何度でも受験します!」と言えばカワイイ奴だと採用、 「私の家は豊かではないので、大学を卒業したら働かなければなりません。仕方がないので併願先の役所に入庁します」と言えば忠誠心がないから不採用、 なんてことはありません。 (先の回答のように言うのは勝手ですが、だからといって覚えがめでたくなることはありません。) じゃあ何でそんな質問をするかと言えば、 ①単純に、辞退される可能性がどのくらいあり、どのくらい多目に合格させるかを把握するため ②その人が自分の将来設計について、どのくらい筋道を立てて熟慮しているかを聞くことにより、「考える力」を測るため くらいしかありません。 その役所に落ちて併願先に受かったら、というのは①には関係ないので、②しかありません。 なので、どう答えれば正解、というものではなく、自分の事情に照らして、なぜ、実際にどうするのかを深く深く考えて、それをなるべく筋道立てて説明できれば、どうするのか自体はどうでもいいです。 そもそも、まったく行く気のないところは「滑り止め」ではないので、受かっても行かないのであれば、「滑り止め」たり得ないことになります。 いや、練習のためお試しで受けたんです、と言っても、 そのような不誠実なことをやる人間を採用したら、いつかウチの市にも不誠実なことをやるだろう、と(少なくとも私が採用担当者なら)考えます。
正直、今はその場合の進路については決めかねていますが、併願先を選択するときも自分のやりたいことや強みを活かせる職場を選択したつもりです。一方、そんなに簡単に諦められないとも思いますので、一旦就職したうえで再度〇〇(本命)を、受験することも考えています。
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