4年前に給料未払いで退職したんですけど、その会社が存在している限り、未払いの給料の支払いを要求し続けることは可能ですか？…

Question

4年前に給料未払いで退職したんですけど、その会社が存在している限り、未払いの給料の支払いを要求し続けることは可能ですか？その場合、4年前に退職した会社ですけど、労働基準監督署などの公的機関を通しての訴えは可能ですか？その場合はどういった機関にどういう手続きをとればいいですか？4年前に退職時は、どうせつぶれるだろうと思ってたんですが、思いのほかいまだに存在しているので、支払い請求を退職金の請求とともにしてみようと思うんですけど、可能でしょうか？

Answer 1

賃金債権は2年ですが、退職金債権は5年なので、退職金に限れば可能です。

問題はあなたが退職金の支給対象となっていたのかどうかですね。
退職金規程を手元にお持ちであれば、在籍期間が確認できるものをもって、監督署に申告すればいいでしょう。
ただし、前提として、あなたが会社に請求する必要があります。
期限をもうけて、退職金規程の○条により、支給対象となっていますが、未だに支払いがありません。○日までに支払ってくださいと書いて簡易書留ででも送ればいいでしょう。
時効が迫っていることや裁判までするのであれば、内容証明のほうがいいかもしれません。

4年も経っていると難しいかもしれません。

Answer 2

退職手当請求権の消滅時効は五年ですので、まだ間に合います。
それ以外の賃金請求権は二年ですので、相手が時効を主張してきたらそれで仕舞いです。

労基署に申告するなら、会社側に支払い義務があることを示す何かしらの証拠を添えて違反申告を。まあ、申告を受けた労基署が何かアクションをしなければならない義務までは生じませんが。

提訴するなら、訴状と題した紙切れに当事者の表示と請求の趣旨及び原因と立証方法を書いて印紙を貼って切手を添えて被告の住所地を管轄する裁判所へ。訴額が140万以下なら簡裁。140万超なら地裁。

手に負えなければプロフェッショナルにご相談を。
違反申告なら社労士へ。
提訴で簡裁案件なら認定司法書士か弁護士へ。
提訴で地裁案件なら弁護士へ。

Answer 3

出来るよ。あなた様が勤務していた時の状況と、いくら未払い収入になってるか、簡潔に文字でまとめて下さい。パソコンでも良いけど。労基署よりも、裁判起こすしかないですね。無料の法律相談聞いてみて。解決出来るかは、わからないけど、告発する事により、その企業の悪事がバレルと思います。