販売規模がそれらに多少近い某社の例で言えば、社長がほぼ一人で運営しています。作編曲家とのやり取り、印刷譜を置いてもらえる店舗とのやり取り、通販対応全部、経理など。 出張販売などの時に1~2人が手伝う程度で、手伝いは常勤の正社員ではないです。 なので質問文で挙げている出版社も、正社員的な立場の人は10人もいないくらいかもしれません(知らないけど)。 企業によって差はあると思いますが、毎年人員募集する規模の会社はなかなかないんじゃないかと。 少数だと1人のカバーする業務の範囲が広くなりがちなので、事務や企画だけでは済まない可能性もあります。 まあ、実際どうなのかはその会社を知らないとなんとも言えないので、素直に出版社に問い合わせしてみてはいかがでしょう。 高校生なら「今すぐ採用するかしないか」みたいな話ではないので答えてもらいやすそうな気がします。 あった方が良い能力に関しては、楽譜に関する知識はもちろん、楽譜編集ソフトの基本は身につけた方が良いんじゃないでしょうか。 最初に例に挙げた社長の場合は作者へのダメ出しみたいな作業が発生する事もあるので、そういうことする時は入力ミスか意図的な楽譜なのかをある程度判断する知識は必要です。 日本語入力で例えるなら、「やりmせん」って書いてあったらキーボード入力で「a」が抜けたな、とか、「やりますん」ってあったら4文字目のフリックミスかな、とか。それぞれ使ったことあれば想像できますよね。 事務職寄りならお客さんからの問い合わせ対応もあると思います。知識があった方がスムーズな対応ができる事でしょう。作編曲者に確認するにしても、「楽譜入力ミスあるある」の知識がある人間が聞いた方が相手も楽でしょうし。
1人が参考になると回答しました
今は大学進学を考えましょう。受験の勉強を頑張ってください。 そういった出版社は採用の殆どが大卒ですから。
1人が参考になると回答しました
すべての出版社を把握している訳ではないですが、基本大卒を前提に、その時期に新入社員を募集しています。例え事務であろうが楽譜についての知識があった方がいいので、やはり音大を中心に募集しているようです。 が! ほぼ、どの出版社も業績は伸び悩み、ある大手楽譜出版社は、すでに何年も新規募集はしていません。 なかなかに狭き門、と言えると思います。 なんらかの繋がりから、出版社と仲良くなり、音大在籍中から、ほぼ無償で手伝いや派遣講師をして、その流れでうまくすれば正社員になれるかも、ですね。編曲どころか浄書担当も既に満杯ですから、よくて営業または運送配達ですが。
1人が参考になると回答しました
< 質問に関する求人 >
出版社(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る