年を重ねても、辛い時はこんなにも時間が経つのが遅く感じるんですか？

Question

年を重ねても、辛い時はこんなにも時間が経つのが遅く感じるんですか？保育士をしています。7年目です。1年目の時は慣れてないことが辛すぎて「早く一年終わってほしい」と思うほど、時が経つのが遅く感じていたけれど、2年目から仕事にも慣れてきて、そこから年齢を重ねるにつれて時間が光の速さで過ぎていき、あっという間にアラサーになりました。
けれど、ここ3年ほど仕事面やプライベートの人間関係で辛いことがたくさんありました。それでも2年はなんだかんだと「1年あっという間だな、もうアラサーになっちゃったな」と感じるほどの余裕はありましたが、今年はその辛さが更に増して、精神的に参ってきてます。3月末で退職も決めたのですが、早く辞めてしまいたいのに、時間が経つのがものすごく遅く感じます。
こんなに時間が経つのが長く感じるのは、子どもの頃や1年目の時ぶりで戸惑っています。
年を重ねてもこんなにも時間が過ぎるのが遅く感じるものなんですね。

Answer 1

毎日つらいことを考えれば長いです。すぎれば、それほどでもないですが…。
過ぎたあとに、ああ長い日々だった…、となるのは楽しい思い出が少なく、ああだこうだと悩んでいた日々ばかりだったからです。
そのような日々の中で心浮き立つ経験をするのは、ほかっておいては何も起きません。
意識的に楽しいイベントを自分にプレゼントしてください。思い出になるような旅行や、少し遠出して日常から離れると良いです。
家族や友達と行きましょう。一人だとインパクトが薄く記憶に残りづらいので、楽しい特別な「今年の思い出」をいくつか作ると良いです。
辛いことしかなかった一年だった…とならないように、あれ楽しかったな、○○と△△が◇◇になってて…こうでああで…と複数の楽しい印象的なでき事を思い出せるようにすると良いです。

保育というほどもう幼くはないですが、手のかかる子を育てています。私もその事で頭いっぱいです（笑）今までも長かったし、これからも長い中にいます。
まあもっと長期スパンで考えて、トータルで、死の間際に自分はがんばったよ…と思えて死ねればいいやと考えてはいます。

あなたにとっても、今後の人生はまだ長いので、例えば３０代、４０代、５０代、６０代とどう過ごそうとか、どうなりたいかなどを考えてみてはどうでしょう。
長い人生の中では、今の辛さを感じている数年なんて本当は短い一部でしかないです。あまり今の時間ばかりにとらわれず、俯瞰できると少し冷静になれます。少し未来の３０代、４０代の予定をたててみたらどうかなと思いますよ。