公務員(市役所)の残業の実態について

Question

公務員(市役所)の残業の実態についてこの度社会人経験枠である市役所より合格を頂きましまた。転勤がないこと、身分とそれなりに安定した給料を頂ける点から志望しましたが、サービス残業、休日のサービス出勤があるのが実態と聞くため不安です。
実際のところどうなんでしょうか？

仮に合ったとして、月どれくらいのサービス残業、出勤をしていますか？
その際の申請分が通った残業時間を教えて頂きたいです。
これまで経験された部署で構いません。

また、単に業務の量が多いのでしょうか？
それとも課題の難易度が高く、回らないのでしょうか？いまいちピンときません。

なお、採用された市役所は政令指定都市の隣の市で人口は伸び続けており、採用人数を増やしていることから財政面では直近では悪くは無さそうです。

Answer 1

まず基本的なこととして、公務は何事においてもですが、あらかじめ見積もった予算によって執行されます。つまり急な出費はできないということです。これは残業代についても同様ですので、決められた予算を超える残業代は支給されません。
残業代の支給率は平均すると５０パーセント～６０パーセント程度ではないでしょうかね。ただ国から特定の事業（今であればコロナ、給付金に係る事業）に対して交付金等がある場合は、もっと高くなりますね。なお、休日にサービス残業することはほとんどありません。