自分は高学歴を無駄にしているでしょうか？

Question

自分は高学歴を無駄にしているでしょうか？もしそうであるとすればこれから転職で挽回することはできるでしょうか？

30代前半の男です。早慶の偏差値でいうところの上位学部を出ています。
最近転職して飲み会の席で先輩かは「〜を出てるのにうちかよ！w馬鹿だなw」と言われました。もちろん酒の席の冗談の一環ではあります。しかし、自分でも思うところがあり少し考えてしまいます。

学生の頃はひきこもりのような生活を送っていたためいわゆる「学生時代に頑張ったこと」として企業ウケするようなことがなく、新卒での就活に失敗し大手や優良企業には入れませんでした。
新卒で入った会社ではあまり高度な仕事もできず年収も高くありませんでした。
ただ、仕事自体は頑張って自分の立場から出せるだけの範囲ではありますが、結果を出してきました。

その後いくつか転職もし、今回また新しい会社に入りました。
年収も仕事内容も今までの会社で一番良いと感じています。
「ここで腰を据えて頑張りたい」という気持ちがある一方で、「新卒でちゃんと大手やエリート企業に入っていれば現在の水準すら楽々と越えていたのだな」と思うと残念な気持ちになります。

私はやはり損をしているのでしょうか？ここから大手やベンチャーにしろ一流と言われる企業に入ることは可能でしょうか？

Answer 1

行けるかどうかは個人の能力次第です。

状況的には全然可能です。
自分はFラン卒フリーターからでも一流企業に挽回できましたから、それよりは可能性高いかと。

ただ、未だに学歴で損得考えていては厳しいかもしれませんね。
自分が仕事で何をしてきて、それを次の職場でどう活かせるか。
中途採用で見られるのは、仕事における実績や実力だけです。

Answer 2

学生として優秀であることと、社会人として優秀であることは全く異なります。
例えば、「記憶力が良い」というだけで、学生としてはかなり高いレベルまで行くことができます。 上位校の入試も難解な公式を記憶していれば解けたりしますよね？
けど社会人として世の中に出た瞬間、「答えがない問題にどのようにして自分なりに最適解に近い答えを出すか」ということが重視されるわけです。
つまり、「学歴を無駄にしている」とか「損している」という概念が出てくること自体、あなたは社会人として求められる能力の本質を理解していないということを示しているのです。

大手はまだしも、ベンチャーが求める人材は高学歴の人材ではなく、スピーディに最適解に近い答えを出すことができる人材ですから、あなたのような人ははっきり言って求められていません。
厳しい言い方ですが、30歳を過ぎてこういうことを言っている人は、社会人としてのレベルが知れています。

「新卒でちゃんと大手やエリート企業に入っていれば現在の水準すら楽々と越えていたのだな」と思うのは勝手ですが、現にあなたは大手やエリート企業には入れなかったのですし、それはあなたが言う「ひきこもりのような生活を送っていた」とか、「企業ウケするようなことがなく」ということが最大の原因ではありません、企業はあなたが30歳を過ぎても今のレベルでしかないことを見抜いていたのです。

転職を考えるなら、企業の側の視点であなた自身を客観的に見ることです。 企業はなぜあなたを採用する必要があるのか。 あなたを採用することでその企業にどんなメリットがあるのか。 あなたはそれにいくらの値段を付けるのか。 企業にとってその報酬を支払うメリットは何なのか。 その根拠は何か。
きちんと説明できますか？
「ここから大手やベンチャーにしろ一流と言われる企業に入ることは可能でしょうか？」の答えはこれ次第かと思います。

Answer 3

転職に使うのは学歴じゃなくて、その学生時代に培った人脈な。
転職だけじゃなくて起業にも言えるけど。

結局あんたは学歴だけで能力がなかったって事よ。
良い歳なんだから現実は見ような。

Answer 4

学生生活引きこもり
転職複数30代

このマイナス点を加味したら身の丈通りではないでしょうか。

大学入学の成功以後、それより勝るモノが無いというだけで。