減価償却累計額5,200,000/建物8,000,000 火災未決算2,000,000 火災損失800,000 通常の仕訳はこう。火災が起きて建物がなくなったんだから未決算勘定においておく。保険金が入ったときにこの未決算勘定については処理する。ただしここの論点で大事なのは保険金額が火災未決算に対して足りているか。ここがこの問題の肝になるところ。今回は2,000,000しかかけてないので、未決算額の2,800,000に足りない。足りない部分はもう保険金で埋まることはないので火災損失として損失を確定させる。 保守主義でもなんでもなく事実を仕訳しただけですよ。あと貸倒ではないです。
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