よく道路で交通整理の旗を振っている警備員さんを見かけますが、結構年配の人が多いように感じます。

Question

よく道路で交通整理の旗を振っている警備員さんを見かけますが、結構年配の人が多いように感じます。会社等を定年退職し，公的年金を受給されているだろうと思われる年代なのに、どうして深夜帯まで極寒の中，あれほどまでして働かなくてはいけないのでしょうか。
あれほどの年齢の方なら様々な経験やスキルが活かされると思うのに、何故あのような過酷な仕事を好んでやっているのでしょうか。
私も長年勤めた会社を定年退職し、年金で暮らしていますが，毎日孫の面倒見たり近場へ釣りに行ったり老人会のゴルフコンペに参加したり，ヨガ教室に通ったりして家内とともに余生を過ごしています。
今更夜中に旗振りなんかしたくもありませんが、ああいった警備員の方達はいつまでも働きたいのでしょうか？
若しくは趣味より仕事が好きなんでしょうか。

Answer 1

年金なんて現役中に払っていないのでしょう。だから年金も受給していないはずですよ。また、何らかの挫折で離婚したりして天涯孤独の日雇い暮らしの人が警備員には多いと聞きました。
学歴も無く転職してもスキルも経験も何の技術が無くても出来るのが、警備員とマンション管理人、清掃夫です。
普通と思わないことです。持ち家なんてありませんし、孫と遊ぶとか、ゴルフを楽しむとか、釣りに出かけるとか、そういう人種ではありません。
小汚いアパートで日雇い暮らしです。酒とたばこしか楽しみはありません。
警備員なんて交通費も出ないところが沢山あるので、自転車のかごに制服と誘導棒や旗を入れて、みんなが楽しく夕食を楽しんでいる時間に出かけていきます。
そしてあの極寒の中、作業員には怒られ、さげすまれ、夜が明ける頃に日当7千円くらいもらって帰ります。
朝から酒をくらい生産性の無い生活を送っている人たちなんです。
悠々自適の生活は一生涯出来ず、不健康な生活で病院に通うお金も無いので、後は孤独死してアパートの管理人に迷惑をかけ、無縁仏に入っていくのです。

Answer 2

交通整理しているお爺さん達の多くは年金貰えない若しくは貰えても僅かな為働いているのですね。
余裕のある人は一般的には警備員だとしても交通整理はやりませんね。

Answer 3

余裕で働いている方には年金２ヶ月で80万円もらっている方もいます。大企業の元部課長経験者。不動産投資が趣味でマンションや複数の一戸建て、別荘もある方です。親バカで長男のために100坪の土地を4000万円キャッシュで買い与えたようです。
孫娘には自分の所有するマンションを生前贈与。
庭造りが好きで錦鯉の池も自分で造ったと見せてくれました。テニスや軟式野球の指導員もしながら、2号警備を中心に旗降りをしているようです。警備員をしていると世の中が見えるようです。一般的に社会の底辺層の方も多いです。その日暮らし。住む家もない、車の免許はあるが事情で手離した輩。
昔やんちゃしてた老人も多い。国民年金すらもらえない輩も多いのも事実ですね。質問者さまは年金暮らしで悠々自適とか。地域の老人会のゴルフコンペなんて楽しいですかね。普通ゴルフって大企業OB会や大学同窓会のゴルフコンペに参加しません。老人会ってゲートボールの間違いではありませんか。老後の人生、価値観百人百様、人生色々ですね。

Answer 4

自営業で来た方の国民年金、40年払ったとして、年金額はいくらでしょう？今は、掛け金、月、16400円ですか、それが40年間で、16400×12×40で780万くらいですか、それで月額64000円くらい、それから、しっかりと健康保険、あるいは後期高齢医療保険料と介護保険料が天引きされるのが常です。今日の相方警備員は、2か月で12万いかないそうです。
(昔は掛け金が数百円の頃もあったけど、その分給料も物価も今とは比較にならないから、負担感は今と似たようなものだと思ってます)
そういう人たちは、生活保護を申請するか、警備などで稼がないと生活出来ないんですよ。日本は、高福祉なんていいますが、実態はこんなもんです。
厚生年金、共済年金がメインの人、国民年金と比べ恵まれてますが、あればあったで、子や孫にむしられます。もっとも、本人はそれが嬉しいんですがね。だから、お金足りません。一生懸命に働きます。
その中間が私。まだまだ下の娘は、高校生、年金だけでは、、、。