パワハラには法律による定義はありません。 しかし、厚生労働省が一応の「パワハラとはこんなもの」という考えを示してはいます。それによると、 「職場内での優位性を利用して、業務の適正な範囲を超えて、精神・肉体に苦痛を与える、または職場環境を悪化させる行為」 となっています。 また具体的な内容としては ①身体的な攻撃(暴力、物を投げるなど) ②精神的な攻撃(繰り返し罵倒されるなど) ③人間関係からの切り離し(無視するような指示が出る) ④過大な要求(自分だけ大量の残業を押しつけられるなど) ⑤過小な要求(シュレッダー係しかさせてもらえない) ⑥個の侵害(プライベートまで傷つけられる行為ななど) の6つです。 ようするに、これらのことが「職場内での優位性を背景に行われた」のであれば、パワハラとなるわけです。 しかし注意すべきは一番上に書いたとおり「法律上の定義は無い」ということです。法律上の定義が無いと言うことは、それを取り締まることはできない、と言うことになります。 なのでよく言われる「労働基準監督署へ相談」などは、実はあまり意味がありません。パワハラ自体は違法では無いので相談されても動けませんから。 なので労働基準監督署などは「パワハラ本人と被害者を引き合わせて、お互いで解決してもらう」目的の”あっせん”などをお薦めするしかないのです。 ご存じかもですが、あっせんは「相手には参加義務が無いので無視できる制度」、絵に描いた餅です。
会社は、法律上、有給下さいって言われて拒否はできないです。 ただ、他の方も書いていらっしゃるように、有給は取りづらいものです。また職場によっては貴方の上司のように「は?有給だなんて何言ってんのこいつ」と思われることも少なくありません。 当社でも、正直言って、今まで有給下さいと言ってきた強者はいません。(上司の側から有給にしようか?と言ったことはありますが) しかし、「え?有給無いんですか?取れないんですか?」としつこく言っていれば結果的にくれるでしょう。 ただ、やはりどうしても上司からの風当たりは強くなりますね・・。 まあ、パワハラと言えばパワハラなのですが、よくある事と言えばよくある事なんですよね・・。
企業によりますが、日本の殆どの会社は有給がとりにくいですね。私も何回か転職しましたが、どの会社もとりにくい環境でした。だからといって有給が取れないのはおかしいですね。正直日本が全然対策出来てないですね。まあ日本の会社は、働くことと利益のことしか頭にないですからね。ブラック企業も日本だけしかないらしいですから。他国からしたらにそんなことあり得ないでしょうね。なので結論としては有給を取れない日本の企業は最悪で普通じゃないってことですね。
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有給休暇取得は第39条に合致していれば、当然実行される権利です。 その場合は、パワハラ・恫喝と成ります。 取得条件が合致していない場合は、上司からの注意と言う事に成ります。
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