解決済み
先日は質問の回答を頂き、ありがとうございました。四大法律事務所で活躍されている中で、四大法律事務所を辞めていく弁護士の方をみかけたことがありますか? その理由はやはり独立でしょうか? 先日もついでに質問すればよかったのですが、忘れてしまいました。すみません。 お願いします。
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リクエストありがとうございます。 四大をやめていく弁護士はたくさんいます。 若手のうちは、企業法務系の中規模~小規模の法律事務所への移籍が多いです。そうした事務所は、新卒採用よりも経験弁護士の採用を積極的にやっていて、四大からの引き抜きがよくあります。四大の弁護士が御用達の転職アドバイザーみたいな人がいて、その人に、専門分野や条件が合う事務所を紹介してもらうことが多いです。 主な移籍の理由は、ワークライフバランスです。 シニアアソシエイトは、事業会社の法務部(いわゆるインハウス)に転職するケースが多いです。事務所にとって、クライアントの側に事務所出身者が入ることは、営業の点でも仕事の点でも好都合なので、こういった転職は歓迎されることが多いです。 主な移籍の理由はやはりワークライフバランスでしょうか。 独立する人もいないわけではありませんが、一人で独立するなんていうのは、数人しか聞いたことがありません。 チームごと独立したり、移籍したりというのはありますね。有名なところだと、TMIはNAの知財チームが独立したのが母体ですし、潮見坂はMHMから独立した弁護士が中心の事務所です。
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