解決済み
特許事務の外国事務(外内除く)の仕事は、極めるのに何年くらいかかりますか?また、何年ほどやっていたら、新たに習得することが少なくなってきて新しいことを学びたくなりそうでしょうか。 同様に、国内事務の仕事は何年やったら極められて、新しいこと学びたくなりますか。 また、外国事務を極めたけど、飽きて違う仕事がしたいという体験をお持ちの方がいたら、理由を教えていただけますか。 私は現在、特許事務所で国内に関係する仕事をしてますが、外国事務をやりたいと最近考えるようになりました。外国事務を習得するためには、国ごとの法律等覚えることが多そうなのですが、できるだけ若い方が良いですよね?特許業界でずっと生きていくつもりなのですが、外国事務を習得し始めるのなら、遅くても何歳頃に始めた方が良いでしょうか。 転職すべきか、転職の時期等含めて迷っています。
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国内事務の経験があれば、半年から一年もあればほとんどのことは習得できると思います。 基本的に現地での実務は現地の代理人資格保持者しかできませんし、内外事務の仕事は、現地代理人のお目附役と通訳でしかありません(現に大企業は主要国には直接出願しているところが多いと思います)。 ただ、ニッチな新興国などでのエンフォースメントなどは専門家かが少ないのでまだチャンスはあるかと思います。制度は毎年のように変わるし、法律に書いてあっても実際とは違うし、地域や担当者によって言うことが違うなど、生の情報があれば企業からのニーズは高いと思います。
外国事務と言っても、翻訳と、コレポンがありまして、コレポンであれば、どの国でも、殆ど英語でやりとりしますから、英語の拒絶理由通知などを英文和訳して,意見書、補正書などを英文で作れればよいわけで、後は主要国の特許制度を学べば良いわけですから、1年もあればできるでしょう。その代わり、現地代理人が送ってくる法制度の改正については、逐次把握する必要がありますね。私は、コレポン酔うの人を雇わなかったので自分でやりましたが、大した話ではありません。 現地代理人は,自分の所の処理時間を考慮して応答期限を指定してくるので、あとは,それに合わせてクライアントとの打ち合わせを行い対応すれば良いわけです。 翻訳となりますと、自社で翻訳をやっている事務所に勤めることになりますが,限られると思いますし,正確に早く訳す必要がありますので、かなりの英語力(基本的にPCT出願で,英語圏以外への出願は,英訳してから現地語に訳し、現地語への翻訳は現地事務所に任せることになるので,英語だけで結構です)が必要とされます。 私の場合は、もちろん自分で英訳していては仕事にならないので、翻訳事務所に依頼していましたが,日本の翻訳事務所は信用できず,チェックしなければならないので、米国の翻訳事務所を使っていました。 翻訳費は、英文1wordあたり28セントだったと思いますが,ノーチェックで問題ない事を確認(実際、専門用語を除いて問題を起こしたことはありません)できましたので、「専門用語だけ注意して」ということで、クライアントにチェックしてもらいましたが、問題ありませんでした。 まあ、日本の翻訳事務所は、之より安く、20円~25円だと思いますが、これより安い値段で翻訳できる必要がありますね。
勤務している事務所で、やらしてもらえばいいじゃん。これで解決。
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