公務員試験で 行政や建築、設備 警察や小中事務などの区分がありますが 全て大卒程度でしたら教養試験に違いはありますか？ …

Question

公務員試験で 行政や建築、設備 警察や小中事務などの区分がありますが 全て大卒程度でしたら教養試験に違いはありますか？
ちがいがあれば難易度どの順番でしょうか？

Answer 1

あります。
順番は一概には言えません。

先の回答者さんも書かれていらっしゃいますが、
採用試験を行うにはお金がかかります。問題を作るのも、採点をするのも、です。
できるだけ安く上げるには、可能な範囲で同じ試験問題を使って同じ日に採用試験をすることです。この為、多くの自治体から試験を受託している某公益財団法人の統一試験日には、全国各地で一斉に採用試験が行われています。
同じ「行政」でも、他の日程で個別に作るところもありますし、SPIなどを教養試験と言う名称で実施しているところもあります。

質問文にある「行政」と「建築」が、共に大卒程度の一般職で、同じ自治体、同じ試験日、同じ委託先なら、教養試験は同じ試験問題です。
これが、国家公務員総合職(大卒程度)の「行政」と、特別区の大卒程度の「建築」なら日程も試験問題も違います。
「警察」は組織です。警察官もいれば、警察事務もいれば、医者や研究者や通訳や車両整備士やヘリのパイロットやそのほか色々な職種がいます。当然、一度にすべての試験はできませんし、試験問題も変わってきます。

Answer 2

公務員試験で 行政や建築、設備 警察や小中事務などの区分がありますが 大卒程度の教養試験に違いはありません。

なぜなら、すべて同じ日、同じ時間に試験があるので、変える必要性がまったくないからです。

技術職は、専門試験は成績の良い人が多いのですが、教養試験の成績が悪い人が多いです。教養試験の成績が合否のカギです。

一般行政は、教養試験に理系、文系の問題が出ますので、大学入試のとき数学、理科の試験勉強をした国立大学生の方が、数学、理科の試験勉強をしなかった私立大学生より、かなりたくさん合格します。

Answer 3

すべて同じ大卒程度で、同じ採用元で、同じ日に試験が実施されているなら、一般教養試験の内容は同一です。

なぜかというと、違う問題を用意するのは結構大変だからです（中の人の事情）。