検察事務官について。

Question

検察事務官について。検察庁の職員である検察事務官は検事と違って事務官バッチをつけないのでしょうか？

事務官のマークがあるのは知っているのですが、
つけている所は見たことがありません。

取り調べなどで身分を明かす際にのみつけるのでしょうか？

Answer 1

検察事務官もつけないことはありませんが、一応バッジは持ったまま。
バッジは公的な行事以外はつけないでいる人が多いです。
検察庁の建物も人の出入りに関して厳しく管理している役所ですから、職員か否かは「顔パス」できなければ、識別章(首にぶら下げたやつ)で見分けています。
無くしてしまうと始末書ものですし、背広につけっぱなしにするわけにもいきません。

これに対して、検察官は公判立会(要する公判で裁判所に行く)するときには、あくまで検察組織内部で使用している識別章などではなく、公的に身分を分けるバッジで身分を明かしています。
その意味でバッジをよく使うから、キムタクみたいにポッケから取り出していたのでは落としたりするといけないので、上着に付けっ放しのことが多いです。
真夏のクソ暑い日でも、上着を持って裁判所に行ったりします。

Answer 2

つけませんよ。検事のパシリなんでバッチなんかつけても意味なし