現役の消防官です。 >(絶対大丈夫)って思うようなもの そんな気の利いた本はありません。 というのは,公務員試験は「広く浅い知識を問われる」のです。 試験問題の中には時事問題が出たり,試験を受ける自治体にまつわる問題も出たりします。私の同期生が,別の自治体の試験を受けたところ「この市にある〇〇寺(割と有名なお寺)の開祖は誰か?」という問題が出たそうです。 地元の人間なら,必ず学校で習いますが,他府県ならサラッとしか勉強しませんから「誰?それ?」ってこともあるんです。 ですから,私が勧める勉強法は ①問題集は「消防官試験」の問題集だけにとらわれず,「地方公務員一般事務」や「警察官試験」「国家公務員試験」などをやります。 ②問題を読んで回答がすぐに思い浮かぶ問題は,読み流す。分かる問題に時間を割く必要はありません。 ③分からない問題があれば,高校や大学の授業で使った参考書などを見て確実に復習する。 ④1冊の問題集は最初から最後まで読み解くことは5回までにする。そうしないと,問題を見て「こういう解き方だから答えは何番」という考えではなく「何ページの何問目の答えは何番」という条件反射的な覚え方になってしまいます。これでは勉強している意味がありませんので,ある程度やったら,違う問題集に変える。 ですね。 あとは,公務員試験の模試を受けて,自分のレベルをキッチリと確認しておきましょう。
独学でそういった漠然とした状態であれば、先ずは『公務員試験 受かる勉強法 落ちる勉強法』を読むのをお薦めします。書かれていることが全て参考になるとは言いませんが、独学の勉強方法としては、効率的な勉強が紹介されていてかなり参考になりました。一応私はそこで紹介されている勉強方法に近い方法で勉強しました。がんばってください。
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