高卒、これから作業療法の専門へ進む者です。

Question

高卒、これから作業療法の専門へ進む者です。高校在学中に介護福祉士の勉強をし、国家試験を受けました。合格はほぼ確定です。

そこで質問なのですが
介護福祉士と作業療法士の資格を併用して使いたいと思っていて
そのためには、やはり介護施設に就職した方が良いのでしょうか。

精神系や若い年代の人たちとも関わりたく、作業療法をやってみようと思っていたのですが
障害施設、病院などで介護福祉士としての資格を優遇してもらうことは難しいのでしょうか。
単刀直入にいうと優遇してもらい給料が1番高くなるのはどの施設なのでしょうか？

無知ですみません。

Answer 1

知人がダブルライセンスです。（初任者研修を入れればトリプル）
面接の時に、たぶん「凄いね～」と言われますが、給料はＯＴの給料だと思いますよ。ただ、待遇の良い施設・病院等に採用されるチャンスが大きいので、その中から特に待遇の良い施設・病院選べば良いでしょう。
それと、ＯＴの仕事に介護福祉士の知識が役に立ちますので⇒仕事が丁寧で迅速という評価になる事が多いでしょう。ですから、そういう面で間接的ですが給料アップに繋がると思います。
〔注意〕介護福祉士とＯＴでは難易度がかなり違うので、根性入れて頑張らないと中退の憂目を見ますよ。国家資格合格率は国家試験まで辿り着けた人の合格率ですからね。介護福祉士の実習→普通、ＯＴの実習→この世の地獄（医療系は皆同じで厳しいですよ。）
※取らぬ狸の皮算用はいけません。（笑）

Answer 2

元理学療法士です。

介護福祉士と作業療法士は種類が異なります。作業療法士のメインは介護分野でなく医療です。ケアでなく治療行為をする立場ですので…

ですので、介護福祉士の知識が役立つことはあるでしょうが、ほとんど関係ないと思います。

ちなみに給与は変わらないと思います。1人が複数の資格を持ってても雇う側は１つの資格で雇います。施設によっては、何か資格があると資格手当を上乗せすることもありますが…どの施設というか、施設が各々設定していることです。

作業療法士の卒後は介護分野でなく病院に就職した方がいいです。介護分野のリハビリは多少応用的なもので、少し難しいと思います。同僚がたくさんいて指導してもらえるならいいですが、そうでないなら病院で経験を積み、慣れてきたら介護分野に行くのがいいですよ。

Answer 3

介護福祉士より作業療法士の方が専門的ですので手当は高いですから
介護福祉士で給与を高くもらおうとされるのは難しいです。

何故かと言えば
作業療法士は専門的な学校を卒業しなければ得られない資格なので
介護福祉士より取得が難しいから。

介護福祉士は実務経験があれば受験資格が得られましたから取得するには比較的簡単です。