今年、農業従事者に転職したものです。 どのように農業に取り組むかによると思います。 ①農業で利益を上げて儲ける・独立する どの仕事でも同じことが言えると思いますが、決して楽ではありません。いち生産者であれば、毎朝早くから働いても給料は世間の新入社員より少ないくらいです。休日も週1日+少しの休暇、程度のところが殆どです。 ただし、既に法人化されていて六次産業化に取り組まれているような法人の幹部であれば、雇われでも、それなりの収入は得られるところもあります。 また、将来的に独立される目標があるのであれば、3年~5年程度下積みして、ご自身のやりたい農業を実践する(うまくいけば儲かる)ことは可能です。こちらは、当たっている農家や法人はかなり儲かってます。 初期投資は45歳までであれば、国から助成金がもらえるので、下積みさせてもらう農家や法人の手助けを受ける&助成金を組み合わせると大きな借金を抱えずに挑戦は出来ます。 ②趣味の延長で自給自足的な農業をする こちらの場合は食べることに困ることは無いです。但し、儲かりません。スローライフ的な生活をお望みであればコチラです。 休みも多くしたいなら可能、自分の必要な分だけ作付けする、など調整可能です。 というところでしょうか。 ちなみに私は、農業の求人を専門に集めたあぐりナビという求人サイトを使って転職したのですが、担当者が上記のような点も教えてくれて法人にも口利き?してくれて助かりましたよ。一度相談されるのも良いかもしれません。ご参考までに。
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パート勤務だと他の食品加工などの工場勤務のパートなどと 同じで仕事の内容次第です。 だって梱包作業も農作業ですしね。 ハウスの炎天下で収穫も農作業。 つまり農作業っていろいろです。 だから内容によるので一概に厳しいとはいえませんね。
農業経営のほとんどは自営業です。 法人組織にしているところは多いですが、家族経営が大部分でその他の雇用はパートなどの時給や日給が多いと思います。 会社組織で月給制の正社員を雇用している経営体も農業全体からみると少数ですがあることはあります。 農業に従事するということは自らが自営業として農業を始めるということが多いと思います。 その場合はラーメン店を開業するのと同じように、技術と資金が必要です。
農業の種類にもよります。 野菜類:土づくり→植栽→追肥→収穫→販売(出荷) 果樹類:土づくり→植栽→追肥・・・数年後収穫→販売(出荷) 畜産物:施設購入→幼獣購入→飼育→出荷 ほとんどが安い単価での販売となるため、大量生産しなければ利益は得られません。 大量生産の波に乗ると、正直なところ、一般サラリーマンより収入が増えます。 利点としては、 基本的に自分中心でスケジュールが決定できる 収穫できたものは全部自分のもの 安定した顧客ができれば、食いっぱくれしない 自分が社長 欠点は 初期投資が巨額 生産に失敗した時は、借金地獄(天災などは、保険で対応) 休みがない 自営業なので安い国民年金、死ぬまで農業
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