宅建資格について 私は、別に不動産屋志望ではありません。 ある縁で不動産屋の人と知り合いになりました。 その人…

Question

宅建資格について

私は、別に不動産屋志望ではありません。
ある縁で不動産屋の人と知り合いになりました。
その人に、あなたなら宅建資格を取れると、宅建を勧められました。がしかし、大○東建託など名高いブラック企業の噂を聞いたりしていますので、良いイメージがありません。
主に、営業職で無理やり土地を買ったり、売ったり、強引な取引営業。
使い捨ての業界で労働者の身内や知り合いなどのネットワークを利用し、利用出来なくなったら退職に追い込まれるイメージ。

でも、地方の転職事情では、一度転落すると介護、警備、飲食関係、食品工場など離職率の高い
男性が働くには待遇が不十分な就職先しか無い現実もあり、迷います。

営業が不向きな性格の私でも、宅建があれば、独立も出来るし食いっぱくれもない、「こいつはバカではない」向上心のある人間であるという証明にもなったり、他業種でも使える資格なんでしょうか？
宅建事情に詳しい人教えて下さい。

Answer 1

不動産業界にいます。
宅建自体は取られてもいいと思いますよ。ご承知のとおり、立派な独占業務付の国家資格ですから、独立も考えられます。

問題はその不動産業界に対するイメージですね（笑）
半分正解で半分間違いです。確かに厳しいですが、それに見合った給料をもらえる仕事でもあります。大東建託なんてモロそうだと思います。おそらくそこの社員の方はみんな通常のサラリーマン以上のお給料はもらってます。
そんな酸いも甘いも経験できるのが不動産業界です。

辞めても今は再就職できますから安心してください。云われているほど悪くないです。

Answer 2

とりあえず、不動産業のそのブラックというか裏社会的なイメージは、ちょっとイメージ先行過ぎです（笑）たしかに、今どき不動産業近代化云々を掲げた業界団体がある段階で、前近代的な商習慣があるのも事実ですし、地方ならなおさらと言うのも事実ですが、宅建の資格でやる仕事が常にそういうわけでもありません。

で、だからと言って宅建即独立というのも浮世離れしています。宅建業で独立しようとすると一般的な会社設立資金に加えて、宅建業者としての供託金もしくは宅建協会への加盟料でザクッと100～1000万円ほどかかります。で、そこからご存知の通りコネコネな業界に入るのだから大変です。

あとは、、、宅建だけで向上心がある証明になるかは分かりませんが、無いよりはましですし、それなりに説得力はあります（年齢によるところが大きいですが）。