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理学療法士・作業療法士の需要こんばんは、現在高3の男です。 医療系の仕事に興味があり、いろいろ調べているのですが、作業・理学療法士の需要はこれからないのでしょうか? ネットの情報を見ていると、看護師のように入れ替わりが激しくないのと、有資格者数が増えてきているとのことで、就職先がないと、多く目にしました。 従事者の比率はほぼ5:5のようなので、女性が寿退社〜のようなこともあると思うのですが。。 他にも、臨床工学士、臨床検査技術士などの仕事もありますが、さらに需要はないみたいですね 医療系って意外と重要ないんでしょうかねかね。。 ちなみに地域は鹿児島です。 高齢地域が多く、老人ホームも多く見かけます。 理学・作業療法士の需要がないという話はこのような田舎でもいえることなのでしょうか? 不安でいっぱいです。。よろしくお願いします。
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iuiujikou_0315さん 理学療法士・作業療法士の需要 … 医療系の仕事に興味があり、いろいろ調べているのですが、作業・理学療法士の需要はこれからないのでしょうか? … 既に多くの回答が出ていますが、わたしからも。 就職先が全然ないということはないでしょう。選びさえしなければ今でも就職率はほぼ100%じゃないでしょうか。 寿退社による自然減はあり、その後は専業主婦になる人もいますが、退職せずに産休育休を経て復帰する人も多くいます。その点は看護師と同じです。 ただ、退職してから再就職しようとすると、地域とかタイミングとかによっては非常勤の職しかないことはあり得ます。その点では看護師のほうが探し易いと思いますね。単に就職先の数ということでしたら看護師のほうが間違いなく多くて潰しが効き易いでしょう。 だいたい tetraattosrs1さんのおっしゃる通りだとわたしも思います。ただ、ここ5年間の平均で毎年9300人ずつ増加している状態ですから、需要は満たされつつある状態だとわたしは考えています(下の写真、理学療法士国家試験合格者数の推移もご参照下さい)。そもそも、理学療法士が急激に増え始めたのは2000年代に入ってからの小泉政権の規制緩和にも大いに関係があります。民間でできることは民間で…というわけで、私立の専門学校がタケノコのごとく無節操に乱立した事実があります。理学療法士の私立専門学校の学費は3年間または4年間で400万〜700万円にもなります。つまり、理学療法士の養成はカネになるビジネスだからと多くの専門学校がこの時期に参入しています。 余談ですが、上述の理由から新設の専門学校への進学はわたしは全くお勧めしません。 まだまだ就職枠があるとはいえ、急速に需要を満たすべく理学療法士を増やしてきたので、いつかはその反動から枠が萎んでくると思います。いつ突然大きく減少に転ずるか心配ですが、それがいつなのかは正直なところ予想しにくいと思います。 もうひとつ、apica_thys さんのご指摘の通り、理学療法士の職域は医療の分野から介護の分野へと広がってきています。ただ、学校を卒業して最初から介護系へ進むことはあまり積極的にはお勧めはしません。と言うのは、最初から介護系へ進んでしまうと、その後に医療系へ進みたくなったとしても医療系における経験がないということで病院に採用されることが難しくなってしまうからです。つまり、転職する場合の転職先が介護系に限られてしまって潰しが効きにくくなってしまう…ということです。 最初から介護系に就職するのなら、その後もずっと介護系でやっていく…そういう覚悟は必要です。 その逆なら十分可能です。最初に医療系へ行っておけば、その経験をベースにしてその後に介護系や訪問系など、どの分野へも行くことが可能です。 わたしが理学療法士になった10年以上前でも介護系の求人は山のようにいくらでもありましたが、上に述べた理由から当時でもいきなり介護系へ行った同級生は皆無でした。 トータルでは就職先はまだまだ多くあると思いますが、キャリア形成のことも少し考えておいたほうがいいかもしれませんね。医療系(病院)に行くのか、介護系でいいのか…。 医療系について言えば、回復期リハビリテーション病床を持つ病院ならまだ比較的多く募集していると思います。 ある意味、介護系ならまだまだある…というのは確かにそれも真実でしょうが、余剰になった理学療法士をどうするかを考えた時、介護系に誘導していくしかない…というのも真実だと思います。 もし理学療法士の道へ進むつもりでしたら、第一希望に就職できるようにしっかりと勉強して、学内でいい成績を収めて下さい。選びさえしなければ就職はたくさんありますが、そう言わないで貴方の希望の職場を選んで就職できるようになって下さい。
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そんなことないですよ。医療系の就職はあります。私もそうでしたが、高校生のときって就職や求人の情報がわからないので、ネットに書いてある「飽和状態」とか「需要がない」とかを見ると、まるで就職難のような感じがしますよね。 しかし、実際その分野(私の場合は臨床工学技士)の養成校に行ってみるとそんなことはなくて、毎年のように沢山の求人がきていて地域や業務内容を選ばなければ、ほとんど就職できます。 ちょっと考えてみてください。なぜこんなに医療系の大学や専門学校などの養成校が沢山あると思いますか。それだけ求人があるからです。仮に就職難であったとしたら生徒を取っても就職できなくなり、その養成校の就職率が下がってその学校に生徒が来なくなり、つぶれてしまいます。養成校がまだあるということはまだ需要があるということです。 医療系の就職は一般企業の就職と比べるとまだまだやさしいです。一般企業は何千人の中からほんの十何人とか、3次面接、4次面接があって全部通らなければ就職できないとか凄いです(これは友人から聞いた話ですが…)。一般の方々は一度クビになったら再就職はかなり厳しいですが、医療系だと再就職がしやすいです。 ネットに書いてある飽和状態とか需要がないというのは昔(その資格ができたばかりで就職場所が沢山あった時代)と比べて多い少ないと言っているだけで、実際は一般企業などと比べるとかなり就職しやすいですし、需要もあるのです。 ただし、医療系の就職は成績が悪すぎたり、欠席ばかりして授業をサボったり、国家試験に落ちたりすると就職できないので、養成校に入学したら真面目に勉強する必要があります。毎日授業に出て成績が優秀な生徒さんはちゃんと国家試験に合格して就職してます。 不安な気持ちは良く分かります。進路を決めることは人生がかかってますからね。ただ、就職のことは今はあまり気にすることではありません。就職を気にするのは養成校に合格して就職するときです。 参考になれば…。
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臨床検査技師です。 まず鹿児島で就職しようと考えていますか?それとも場合によっては人口の多い都市に出る気持ちがありますか?この部分が一番大事で鹿児島にこだわっていては道は開けないと思うのです。都市部には就職先が数多くありますので、普通の高校生は普通の大学に進学しようとします。医療系の仕事を考える人が少ないのです。そして人口が少なく働き口があまり多くない地域の高校生は医療系なら仕事があると思い進学を考える人が多いのです。ですからあなたが医療職の国家資格を取得して鹿児島で就職しようとしたときに競争が激しくなります。逆に都会に出れば就職がしやすいということに成るのです。また将来を考えてみてもこれからは高齢化で医療や介護の需要は増えますが、30年後になれば戦後のベビーブームの世代はほぼいなくなりますので需要は10年~15年後をピークに減っていくことが考えられます。鹿児島においての2040年の人口予測は約130万人となっていて現在よりも40万人減少するということです。東京なら1300万人が1200万人に減少しますが減少率はかなり低いという結果になります。あなたがこれから生き抜いていくためには将来を考えないといけません。そのためにはどのような行動をするか良く考えて結論を出してください。私は関西の大きな病院に勤務していますが、同僚は日本全国から集まってきています。北海道から沖縄まで、もちろん鹿児島の人もいます。鳥取や島根、四国など人口の少ない地方の人が多いです。あなたが鹿児島のどの地域にお住まいか知りませんが、場合によっては人口の多い都市部に就職することを考えられるのなら医療職に進むことも道だと思いますよ。その場合は福岡とかは思わないことです。九州の中では人口が多いですが、九州の人は皆福岡を目指しますからね!
理学療法士(PT)について回答します。作業療法士事情はよくわからないので。 まだ、あります。 職域はまだまだ広がっていくでしょうし、日本は医療から介護へいこうしてきているので介護分野ではまだ需要はあります。 ただ、おっしゃるように定年を迎える年代は年間数百人ほどなのに対し、毎年1万人(国家試験合格者数)ほどのPTが誕生しており、飽和をむかえるのはそう遠くはないでしょう。 現状、需要がある医療職種としては、医師・看護師はもちろん、介護保険施設にはほとんどいない言語聴覚士(ST)は需要があると思います。 臨床検査技師や放射線技師はそれなりに需要あるとおもいますよ?むずかしいですが。
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