インポートのセレクトショップのアパレル店員(アルバイト)をしています。 私は22歳、アパレル未経験で入社、勤務歴は半年です。私以外のスタッフは全員30代で、20代や10代からアパレル販売員をやっている方たちです。 この前、店長と社長とバイヤーと話す機会があったのですが、「本社で正社員として働かないか」と声をかけてもらいました。私は一生アパレルで働こうとは思っていないですし、あくまでアルバイトとして販売員をやっているだけなので、お断りしたのですが…(^^; ただ、アパレルが肌にあっていたのか、仕事は楽しいですし、接客も得意です。お金の話になってしまいますが、売上も作れます。入社したときに、研修期間は3ヶ月と言われていたのですが、働き出して1ヶ月足らずで終了していいと言われ、終了しました。先月から展示会などにも連れて行ってもらってます。 本社にうつれるかどうかはその人次第ではないでしょうか。勤務歴4年を超えている社員さんでも全く芽が出ずに、いまだに大して売上を作れないスタッフもいますし、私のようにぴたりと肌に合う場合もあります。 やってみないと分からないと思うので、まずはアルバイトとして働いてみてはどうでしょう。 アパレル販売員は華やかな職として見られがちですが、意外と雑務をしてる時間は多いですよ… 極端な話、棚卸しの際なんかは、ばっちり化粧して、ばっちり新作を着て出勤しても、ストック(商品の在庫置き場)とカウンター(お会計するところ)にあるパソコンの前をせかせかと往復して、8時間経っていたり。 その合間合間に笑顔接客……ヒールを履いた足の爪先はもう感覚なんてとっくにありません。笑 ちなみに、アパレルに必要な学部や学科は特別決まっていないと思います。会社次第。正社員でも中卒を採るアパレルブランドもあれば、学部は関係ないけど短大卒以上しか採らないブランドも。どちらにせよ、アパレルに必要な学部は聞いたことないです。 私はインターナショナルの大学で英語を学んでいました。一見、アパレルとはなんの関係もないように思われますが、海外のお客様相手でも接客ができるという強みになっています。店が都心にあるので、海外のお客様も多く、重宝されています。 アパレルのデザインの仕事をやりたい!とか、目標が定まっているなら話は別ですが、漠然とアパレルに携わりたい!ということなら、あれこれ考える前に働くのが1番早いと思います! 現に、アルバイトの面接でも例えばAさん(大学卒で服飾系の学科を専攻、色彩検定を取得、デザイン系の検定も取得、アパレル未経験)と、Bさん(高卒で資格なし、だけどアパレル経験は5年)だったら、間違いなくBさんが採用でしょう。
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お店にもよって雇用形態が違うのでなんともいえませんが、実際に正社員の人って1つのショップに1人か2人くらいが多いので、あとの人は派遣やらアルバイトやら準社員やら。こういう人たちは20代後半になってから転職する人も多いです。ですがもし正社員になれれば、一応ずっと働いて行けると思います。店頭よりも本部で働くことになるでしょう。ですが、そもそも正社員になるのが大変なのです。。ほんの一握りですね。もし正社員になれたとして最初から本部で働く人もあまりいません。店頭で経験を積んでから本部での勤務、というのが一般的です 大学や学部は特に必要ないです。国内にファッション関係の大学はかなり少ないです。もしデザイナーになりたい、というのであれば別問題かもしれません。ですが、そうでなければできるだけ良い大学に行っておくのが一番いいかな、という気もしますね。大学に行きながらアルバイトとしてアパレルを経験されてみてはいかがでしょう?
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