地方上級公務員試験の流れについて

Question

地方上級公務員試験の流れについていまいち理解しているのかわからないので質問させてください。
まず第一次試験→二次試験の流れ
第一次試験では、a日程b日程c日程がある
そのどれかに合格すれば二次試験を受けることが可能
試験日は県によって変わるが、a日程は基本6月30日、東京はa日程が他の県と違うため併願が可能
このa日程 市のHPの採用情報の一次試験をみると9月の後半などになっています。
ここがいまいちわかりません 6月30日、他b日程c日程の試験は県庁採用の試験で
市のHPに9月後半に行われると記載がある一次試験はなんなのか？
県庁職員採用試験と市町村の職員採用試験は別物ととらえていいんでしょうか？
６月３０日の地方公務員試験を合格してはじめて市町村の試験を受験することができる、ということなのでしょうか？
調べてたらどんどんわからなくなってきました・・・。

県庁職員採用試験だけ、a日程b日程c日程がある。ただし併願が難しい。
市町村の職員採用試験は一回だけ、しかし併願しやすい。
この考え方であっていますか？
間違っているか不安なので詳しい方、回答よろしくお願いします。

Answer 1

一つの市役所につき、採用試験は１回。
Ａ日程(６月の第四日曜日)、Ｂ日程、Ｃ日程のどれかの日程で行います。
地方上級(政令指定都市・都道府県庁)であれば、Ａ日程で１次試験があります(＝ＢＣ日程は無い)。
地方上級でない市役所は、ＢかＣで１次試験を行います。
どこの市役所も都道府県庁も、Ａ・Ｂ・Ｃのどこかで１次試験を行うというイメージです。
同じ市役所が３回も採用試験を行うというわけではありません。

もちろん採用試験の日(日程)が同じ場合、併願はできません。
東京は５月に１次試験がありますから、ＡＢＣ日程のどれでも併願できますね。
このようにＡＢＣどれでも無い独自の日程で試験を行っているところもあります。

したがって、たとえば５月に東京、Ａ日程でどこかの県庁、Ｂ日程で市役所、Ｃ日程で(他の)市役所という併願も可能です。
もちろん日さえ重なっていなければ、他にも独自の日程で試験を行っている所も併願できます。

混乱を防ぐために簡潔に説明したかったので語弊があるでしょうが
とりあえず上記の原則を頭に入れた上で、詳しく調べてみてください。

Answer 2

かなり根本的な部分から間違っています。
まず、各都道府県、各市町村、すべて試験は別物です。「地方公務員試験」というのは各自治体の採用試験の総称に過ぎず、統一試験があるわけではありません。

a日程、b日程というのは予備校や問題集などで用いられている俗称です。
各自治体は、受験生に併願されるのを避けるため、同じ日に採用試験をぶつけてきます。
結果、慣例として六月末(a日程)、七月末(b日程)、九月末(c日程)に試験を行う自治体が多いのです。それぞれ全く別個の採用試験です。
県庁や政令市がa、中核市や特例市がb、その他の自治体がc日程で行う場合が多いです。また、東京都庁のように全く別の日に採用試験を行う自治体もあります。

ご質問にある市役所が九月末に試験を行うのでしたら、その九月末の採用試験を受ければいいだけです。他は関係ありません。

Answer 3

４月～５月・・・いずれも東京が多く日程が重ならなければ複数受験可能
東京都、特別区は毎年重なる。

６月・・・いわゆるＡ日程であり県庁、政令指定都市が同じ日に試験を行う
事が多い。

７月～８月・・・Ｂ日程。主に市役所が多く県庁は珍しい。

９月以降・・・Ｃ日程。同じく市役所が多く田舎の小さな市役所に多い

１０～・・・Ｄ日程、Ｅ日程等の独自日程＋追加募集期間

各県庁、市役所はＡ日程～Ｃ日程のどこかで一度だけ採用試験を行い他の月に行う場合は追加募集の可能性や専門職員、経験者採用等の特別な場合。

市役所に仮に二回試験日が書かれていたならおそらく期日が早い方が本試験で二回目は追加募集関係であると予想。

国、県庁、市役所いずれも一次試験の後は面接などを行い採用者を絞っていく。県庁の試験と市役所の試験は別物。