海外転勤について

Question

海外転勤について会社の後輩の女子が、年明けから産休育休にはいり、
2月末に出産しました。

しかし、5月ごろに「急に旦那の海外勤務（ヨーロッパ）が決まった」 と、会社を退職したいと申し出てきました。
そして7月付けで退社。 8月にはもう子連れで海外での新生活が始っています。

旦那さんの海外転勤ということで、仕方ないとは思いますが、
社内では、これだから女は・・という空気が流れ、
産休育休経験のある私まで肩身の狭い思いをしています。

そこで疑問です。

海外転勤は、こんなに急に決まるものなのですか？

私の中では、海外転勤、しかも妻子持ちともなると、1年、少なくとも半年ほど前から
分かってると思うんです。

なのに、産休をとり、ギリギリまで育児休暇手当もらったのかな？と。

まぁ、僻みなんですけどね。

もしそうなら、こういう女性がいるから働くママさんたちの肩身が狭くなるんだと。
まぁ、事実は分かりませんが。

海外転勤て、どんな感じなんですか？？

Answer 1

正直なところ、辞令の時期や打診の有無は、会社によると思います。

弟は現在、中国の地方都市（北京や上海ではないところ）で
勤務していましすが、辞令は２週間前でした。
東証一部上場の製造業です。家族もいます。

２週間では家族も間に合いませんし、
なにぶんにも中国の地方都市なので、
単身赴任をしています。海外の家は会社で用意してくれました。

私の会社は国内が中心ですが、国内転勤の辞令は異動の３日前です！
（企業規模は社員４万人くらい、まあまあの規模。）
一定の役職以下の若い人だけ、異動の１週間前に「異動打診」という名の
予告があります。（実際には断ることはほとんどできない。）
国外転勤の場合は、１カ月前に「打診」があります。

５月に転勤が決まって、７月か８月に転居であれば、私から見れば
相当余裕のあるスケジュールですね。

一部の事例のせいで
「こういう女性がいるから働くママさんたちの肩身が狭くなる」と
いうのも判りますが、別の機会には
「あの人よりはマシだわ」という悪いほうの比較対象に
なってくれて救われることもありますので、
何かの機会に引き合いに使ってはどうでしょうか。

ご質問とは外れて、ただの推測ですが、
たぶん、その後輩さんがもし仕事をすごく頑張る人で、
みんなが復帰を待っている人だったら、
「急な転勤についていくことになって退職するなんて、かわいそうね、
キャリアが中断されるし、仕事も辞めないといけないし」と
いう反応をしてもらえたのに、
「もしかしてわざと、ギリギリまで育児休暇もらったのかな」と思われるなんて、
評価が低い人なんだろうなあと推測します。
たぶん、その後輩さんが会社に残っても、きっとそんな働き方だったのではないかと
勝手に思います。
きっと後輩さんは辞めるきっかけがあれば、辞めたかったし、辞めても生活が
できるような状態だったのでしょうね・・・（推測）

ということで、海外転勤がどんな感じかというと、
辞令の時期は様々で、１カ月以内というケースはよくあることです。

Answer 2

主人の転勤で海外で暮らしています。

うちの場合は、4月に異動だったのですが
前年の10月頃から海外の可能性があるという雰囲気、
年末に上司から一応準備しとけ、だいたいヨーロッパあたりとのことでした。
2月頃、主人がなんとか上司に聞き出し、どの国か知りました。
それでも、『誰にも言うな』と釘を刺されていました。
3月半ばに辞令が出て、そこでようやく動き始めることができました。

ですので、その後輩は私に比べれば、早い方ですね。
主人の会社では、妻子持ちだからと言って、早く辞令が出るわけではなく、
夫だけまず一人で行き、数ヶ月後に妻子供が合流するのが多いです。
引っ越しや子供の手続き等もすべて妻がやらなければいけませんので。

私の友人の場合は1年前から知らされてました。
会社によって色々ですね。

産休を取るといろいろトラブル多いですよね。
私はパートでしたが、それでも急な退職は申し訳ない気持ちでいっぱいでしたし
辞令が出る前ということで、本当の退職理由も言えませんでしたから。
なるべく迷惑をかけないよう、可能性があるという時点で退職しました。

それと、海外駐在、とくにヨーロッパだとよく華やかそうに思われますが、
そんないいものじゃないですよ。
誰に言ってもわかってもらえませんが…。