薬剤師って簡単に異動できるんですか？

Question

薬剤師って簡単に異動できるんですか？彼女（次期嫁）がいます。私はしばらく転勤が続くので、結婚もどうしようかと悩んでいたのですが
彼女が私に合わせて異動する といいます。

全国展開している調剤薬局で、異動願いを出せば、希望の地域の薬局に異動できるから問題ない。先輩も結婚したらそうやって異動をしていく と彼女は言います。

正直専業主婦になれと言えるほど、収入は無いですし、というか彼女のほうがずいぶんと貰っているので、共働きはせざる終えないので助かるのは助かるのですが。

結婚したら管理職を下りて社員に戻る、また落ち着いたら管理職する とか
子供できたら、時短で帰る とか
お薬代は無料 とか

それで 給料は ５５０万くらい （20代前半）

そんな都合のいい職業なんてあるんですかね。結婚相手としちゃ最高な仕事

Answer 1

下の方もおっしゃっていますが、現在はまだ大丈夫です。ただ最近６年制になり私立薬学部は1気に２７校から５５校程度に増え、丁度今年からその新設ラッシュの6年制一期生の子達が卒業しますので将来的に過剰予測がされています。ですので今のうちにいい職場を確保しようと転職も盛んになってます。

またお給料についてですが、薬剤師は初任給が高いかわりに昇給がほとんどありません。質問者様の彼女さんは年収550万円程とのことですが、都内であればもうほとんど昇給は期待できません。残念ながら通常の会社のように40歳50歳と年を重ねても年収はあがっていかずにはやい段階で頭うちになってしまします。

一応私も薬剤師の資格をもってますが、薬剤師は確かに奥さんにするにはかなりいい職かと思います(現時点では)
薬剤師の一番のいいところは正社員とパートの待遇差が少ないところにあります。
正規の社員で働いてもパートでフルタイム働いても、ボーナス分＋各種手当＋厚生年金健康保険会社負担分＋aしか違いがありません。まあ年収にすると100万～150万位でしょうか。普通の会社ふだったらパートだと正規の1/4あるかないかですよね。
ですので女性にとっては最適であると言えます。薬学部や薬剤師に女性が多い最大の理由です。

逆に男性視点ですと昇給がほとんど期待できず生涯年収が低いため、調剤薬局に就職するのは少なくなります。

Answer 2

現状薬剤師不足ですから可能です。
また、地方ほど薬剤師不足が深刻なので地方への転勤願いは簡単に通ります。
しかしあと５年すれば薬剤師不足は解消されていてむしろ飽和すると言われています。そうなった時はわがままは厳しいです。