教員採用試験に合格しましたが、現在の仕事を続けるか教員になるか迷っています。教科は中高の国語です。やはり教員の仕事は大変…

Question

教員採用試験に合格しましたが、現在の仕事を続けるか教員になるか迷っています。教科は中高の国語です。やはり教員の仕事は大変なのでしょうか？中途半端な気持ちでやるなら辞退すべきでしょうか？大学卒業後、フリーターをしながら教員試験を受けていましたが受からず、３０歳を前に普通に就職しました。しかし、仕事が合わないと感じ、再度教員試験を受けました。いざ合格してみると、今の仕事と比較してしまい迷っています。今は仕事にもだいぶ慣れ、それほど嫌とは思いません。今の仕事は給料は安いですが残業は月に５日程度で土日祝は完全に休みです。有給はほとんどとれません。夏休みは３日です。もう３０を超えているので条件面や安定度などばかり考えてしまいます。教員は多忙で休みもないため１年目でやめる方も多いと聞きます。実際のところ、どのくらい休めるものなのでしょうか？そもそも条件面ばかり考えるなら、やめたほうがいいでしょうか？家族や彼女は受かったんだからとりあえずやってみて、嫌ならやめたらいいと言いますが、そんな中途半端な気持ちで教員になるのは子どもたちに失礼な気もします。現役の教員の方または教員経験のある方、職業選択で迷われた経験のある方からのご回答をいただければありがたいです。

Answer 1

中・高の数学の教員です。
質問者様は、そもそもなぜ教員になりたいと思ったのでしょうか？私はとにかく教科指導がしたかったからです。教科指導を通して、分かる喜び、学ぶ素晴らしさを伝えたかったから教員になりました。何より数学が大好きだったから教員を目指しました。 そして実際教員になって、私は本当に本当に幸せな日々を送っています。何事にもかえがたいと断言できます。確かに、辛いことも沢山ありますが、それははっきり言って、どうにかなることです。質問者様は３０代ということで、色々考えてらっしゃると思いますが、結局教員になりたいという情熱がどれほどあるか、そこに尽きると思います。「教員の仕事は休みがほとんどなく、辛いらしい」とか、「一年でやめる人が多いらしい」とかは、どうでもいいことです。やりたいならやった方がいいし、そこまでやりたいと思わないなら、やらなくてもいいし。自分に正直になった時、教員になりたいという思いがどれだけ強いか、そこで判断すればいいと思います。

Answer 2

数年目までは激務です。研修やら、レポートやら、夏休みや年休なんて、ほとんど取れません。

特に中高なら部活があり、土日もつぶれます。

学校により、生徒指導や授業準備で毎晩遅いです。辞める人もたくさんいます。
民間からでしたら、はじめはお給料もさがります。残業代は出ません。

はっきりいって割りに合いません。

それでも、生徒のために頑張りたい！とガッツがあるならぜひやってみてください。

いやならやめたら…といいますが、そのあとはどうするんですか？本当にあとがないですよ。

自分の志望動機や、思い…
よく考えてくださいね。

Answer 3

私の弟は小学校の教員です。
結構大変みたいですよ。
教員になるとまず自宅から遠い地区に配属されるそうです（私は多治見の人間ですが弟は数年とりあえず高山に配属されました）し残業も多く（やることが多く連日夜１１時くらいになるそうです）休みも少ない（部活だなんだで休日出勤もあるようです）ようです。

まあ公務員ですから生活が安定はしますがずいぶん割に合わない仕事だという印象があります。
教員という仕事に高い志を持ってうんぬん・・というならともかく条件面から判断していくなら個人的にはお薦めしません。

Answer 4

教員採用試験に合格などなかなか出来ません。やってみて出来なかったら辞めればいいのではないですか？

やらなかったら、一生後悔しますよ。辞めてまた合格した教員もいます。やり始めたらやめられないのが教員の面白いところです。

メンタル面でキツいことは沢山あります。男性であれば、家事など相手にまかせる事が出来ます。が育児中の女性の先生は、帰ってから料理もし洗濯も掃除もし子供、夫に気を遣い、仕事もしてから寝ます。殺人的な忙しさです。それでもやっています。心底成りたい人が落ちての合格なのに質問自体が甘いです。が、そんななかのお休みは、例え1日でも有意義で幸せかんがあります。生徒の夏休みは、休みでなくても、生徒がいないだけで休みのごとく感じられます。話し掛けられないこと、事件が起きないことが、(部活や事件も起きてそんなには楽ではありませんが)休みのように感じます。１週間はまとまる休みがとれるかもしれません。休みの感覚が変わります。自分の悩みプラスこれからはひとくらすの悩みを背負い担当教科の生徒を背負い行きますから。頑張ってください。